2007/01/23(火)20:30
軋轢(あつれき)
きょうは、学校の後、ハンナはいつものように「美術」の先生のところにいきました。
最近ではいっしょにかようお友達と学校で待ち合わせして、自分でいってくれます。
ということで、母としては、5時過ぎまでJOELくんとのラブラブタイムになるわけであります。お昼ねもゆっくりとできるし、とってもうれしいのです。晴れの火曜日。
この先生のところには、去年の夏からお世話になって、いままでもいろんなイベントもいって、本当にいいおつきあいをさせてもらっています。
実は、この先生のお母様は、以前に住んでいたマンションの住民でした。
数ヶ月前に、どうも子供の様子がおかしいので、先生になにかあったかと尋ねたことがありました。
「反抗期?」のハンナは、親の言うことでも、自分にとって「利がかなう」ものでなければ、いい返事をしなくなってきています。
すごくうるさく、両親でそれは避けたいとおもって、彼女にいつも話しをするのですが。
なかなか思うようにならないのは、自分の子供でしょうか。
先生の言うことに、いちいち反論して、食って掛かる?とまではいかなくても、素直さがなくなっていたようなのです。
インターナショナルスクールにいっているからといって、日本人としての「常識」や「上下関係」「目上への尊敬」そういった、ものは忘れてはもらいたくないもの。
シンガポール人の父・日本人の母を持つ彼女にとって、これらは、かけがえのないものなのです。
でも・・・どうやら先生には「ためぐち」をたたいて・・・いるようなのです。
これって「英語」のせいでしょうか?
英語では、とりあえず、丁寧語とか謙譲語チックはものはあっても・・・
兄弟の上下を表す言葉をあえて普段つかいませんし、目上の人でも平気で名前で呼んでしまうというところがあります。
いや・・もうちょっと
「すいませんが・・・・」とか「わたしは・・・こうおもうのです。」とか
丁寧な言い方できないのでしょうか。
みなさん、子供の言葉遣いはどうされているのでしょうか?
能天気なわたしはあまりこういうことでは考えることもないのですが、ちょっとへんこんでいます。
きょうもテーマにそって、クラスを進めようとされていた先生に・・・
「これやりたくない」的な発言してしまったようです。
後に、先生と話し合いをもって、なんとかそのテーマにそってできたらしいのですが・・・
書いた水彩画からは・・・
「やる気のなさ」「適当さ」がでているような気がして。
どうも凹みました。
さすがのわたしも。
ああ・・・