カテゴリ:行政書士
行政書士の業務には、売掛債権を内容証明郵便で回収するなど、他人のトラブルを解決する種類のものがある。
実は、行政書士は、他人のトラブルを解決するのは得意だが、自分がトラブルに巻き込まれると実に弱い。問題である。 私自身、先週、車庫証明の売掛金をチェックしたら、なんと某行政書士事務所に33万3,575円もあることが判明した。 内訳は、ほとんど立替自動車税である。俺の報酬よりも税金が高い! 他人の債権回収よりも自分の債権回収をしないでどうするのか?という状況である。 売掛元帳に「金をくれ」と添え書きしてファックスしたら、10月20日付で、17万3,400円を振り込みがあった。 残金16万175円である。 この17万3,400円の内訳を精査して、どの仕事分が回収できてないのか、しっかり確認しなければならない。 今年は、春先から自己の債権回収で気をもむ事が多かった。某中古車屋さんが、なかなか報酬を払ってくれなかった。 たまたまグーグルで検索したら、その某中古車屋さんのHPが、ヒットしたので、HP内にあった、「困りごと相談コーナー」に「御社が車庫証明代金を払ってくれないので困っている。」旨、カキコしたら、報酬を振り込んでくれた。(笑) 債権回収は、鬼になってやらなければならない。明日もがんばる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月21日 20時19分27秒
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