なんちゃってピアニスト日記

2009/06/08(月)10:47

九州管楽合奏団演奏会@宗像ユリックス

ライブレビュー(366)

今回、ちょうど休みの日と演奏会のスケジュールが合ったことと、ジャズ仲間(こら!)のトロンボーンの柴田さんが出演されるとのことで、 福岡県宗像市まで行ってきました。いやいや、まあ、決して近いとは言えませんが、 JRとバスを乗り継ぎ、 変りゆく車窓の風景を眺める、 のんびりとした非日常的な開放感とともに、 「知~らない街を旅してみ~た~い~♪」な~んて感傷にひたりつつ・・・・・ (ワレながら似合わんなあ・・・) ●プログラム● 古典序曲・・・・F.J.ゴセック/R.F.ゴールドマン・R・スミス 管楽のための「序曲」作品24・・・・・F.メンデルスゾーン/J.ボイド 吹奏楽のための「第一組曲」変ホ長調作品28a・・・G.ホルスト/F.フェネル 吹奏楽のための「第二組曲」ヘ長調作品28b・・・G.ホルスト/F.フェネル (休憩) 2009年度吹奏楽コンクール課題曲 プレリュードとダンス作品76・・・・P.クレストン 2つの交響的断章・・・・V.ネリベル やっぱ、なんといってもホルストでしょ! 血湧き肉踊ります(笑) なんだろなあ、強弱というか、メリハリというか、 ストーリー性を感じるというか、 曲がピシっと締まってゼンゼン違うんですね。 よっしゃ!!ワタシも、「第一組曲」また練習しよ!!って思いました。 アハw 2部のクレストンとネリベルは、 正直、前衛的で、難解でよくわかりませんでした。 いつかはこういう現代音楽も理解できる耳を持ちたいですね。 そして、指揮者川瀬賢太郎さんのま~だ高校生のようなあどけないお顔と、 豪快それでいて繊細な振りとのアンバランスが好印象でした。

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