なんちゃってピアニスト日記

2010/06/11(金)11:32

山森明恵ラグジュアリーバンド@ぺいあのぷらす

ライブレビュー(366)

昨夜は、ぺいあのぷらすで開催された「ウハdeNight」という、ロックのライブに参加。3バンド出演のうちの、トリのバンド「山森明恵ラグジュアリーバンド」なる、名前も見た目もちょっと怪しげ、いや、かなり怪しげ、かつ、妖艶なバンドで、ピアノとキーボードを引いて、いや、弾いてきました。このお店のステージでは、全閉状態のグランドピアノの上にキーボードを乗せて弾くのがロック界の?常識のようで、グランドピアノも同時に弾く小型な身にとっては肩の位置で鍵盤弾くみたいな格好になり、そりゃ過酷。(泣笑)おまけにこれじゃ譜面を置くところもないwやっぱり、キーボードは、スタンドに別置きがよかったな~。。。。と思いつつの本番。ボーカル山森明恵さん、「ミ・アモーレ」では中森明菜になりきり、曲の途中から、マドンナのなんとかという曲(覚えろよ)に変るアレンジで、そこからセクシー路線に突入、「ルパン3世」では峰不二子になりきり、チラ見せした太ももからピストルを抜き構え、(どっかのスケート選手が好んでやるポーズ)そして、ついに「TATOO」で、いよいよ「ご開帳シーン」が!!・・・・・って、これ、ホントにロックのライブか?(爆)また、「Fly Me To The Moon」では、ギターの”住職さん”が、曲にちなんで、持ち前のアタマを使い、「お月様」を熱演。もはや、ふたりのエンタメ精神には脱帽。そして、まるでそんなことは別世界のように、クールにリズムをキメるポーカーフェイスなベースとドラム。そこに、趣旨はよく理解してないけど、とにかく、なんか楽しそう!!だけで参加したサックスとピアノwう~む、なんつう不思議な組み合わせ。なにはともあれ、楽しいライブでありました。     

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