2019/12/07(土)12:31
悲報、中村哲医師銃撃死
わが誕生日12月4日、
アフガニスタンで、
民間活動団体「ペシャワール会」の
中村哲医師が銃撃され死亡したというニュースが流れた。
これまでこの方の人道支援の功績は、
報道で知っていた。
わが身より弱者のために働いてきたひとを、
誰がなぜにむごく殺すのであろう?
この世でのお役目を終えると、
ひとは天に召される、という説がある。
中村哲さんはまだまだ働きたかった、
役目はまっとうしていない、とおもっていたとおもう。
それでも天に召された。
この世には、神も仏もないのか。
あるとすれば、
中村哲さん自身が神であり、仏である。
テレビで中村哲医師の映像が出るたびに、その不条理さを感じる。
そしてまた、
あのスーパーボランティアと呼ばれた尾畠春夫さんとお顔の印象が似ているともおもう。
人の幸せのために生きて尽くしているひとは、
皆、同じような容貌になってくるのだろうか?
中村哲さんのご冥福をお祈り申し上げます。