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テーマ:Jazz(1976)
カテゴリ:ライブレビュー
(左から中牟礼貞則さん・さとヌー・ジャズインおくらのマスター) 大友良英さんのラジオ番組で知ったジャズギタリストの中牟礼貞則さん、 熊本ジャズインおくらでのライブ。 御年91歳、現役のジャズギタリスト。 ワタシの父も母も、91歳という年齢までも生きることも出来なかったのに、 中牟礼さんはこの猛暑の熊本までいらっしゃって、 ライブ中はずっと立ったままの状態、背筋もシャンとして、 ギターを抱え2セットのステージ。 「今の若いひとたちは、セッションなんかで集まると、なんだか簡単に、 ”ブルースでもやろうか”、 なんて言うけど、僕はブルースが一番難しいとおもっている」 という言葉が印象的だった。 そうそうワタシも同感です! だから今でも、ワタシはブルースは譜面を見ながら弾く・・って、 そういう意味じゃないか、てへッ! たぶん、ブルースのルーツや歴史上の成り立ちを知ったうえで演奏するのか、 知らないで演奏するのかの違い、かな? 深いなあ、考えたこともなかったわ。。。。。うんうん(ホントにわかっているのか不明だがw) レジェンドの演奏とお話は、ワタシの脳内ジャズ史に大きく 記銘されました。 どうぞこれからもお元気で、 演奏活動を続けられますよ切望いたしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2024 03:11:57 PM
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