衝撃の決断!小説新潮の購読をやめる
強烈な睡魔襲来と体調不良のため、読書タイムを確保できない、しかも、やむことのない古本購入の勢い、小説新潮を読み切るのに1カ月もかかってるようでは、他の読書など不可能だ、60も超えてくると、雑誌を全部読むという行為に必然性を感じられない、読書の幅を広げたいからだったが、この歳で、これ以上広げる意味がない、この歳なら、そんなことより、やることを減らし、好きな本を中心に読書していいのではないか、もっと、好きに集中したい、シャーロック・ホームズのパスティーシュを読みようになって、ちょっとレベル低くね、などと気にしていたが、もっと自分に正直になりたい、退屈をガマンして世界を広げるようとするより、もう歳なんだから、先は短い、もっとわがままに、好きなばかり本を読みたいんだ、好きなことだけに集中なんて、若いころには、考えられなかったことだ、そんなことをしていたら人生破滅だと思っていた、もう、人としての成長なんて考えなくていい、勉強なんてうんざりだいや、成長を考えない勉強もいいかもしれない、それは楽しそうだ、なんて解放感だろう、もう、ガマンなんてやめて、老後の人生、楽しく生きるぞ、などと言いながら、シャーロック・ホームズのパスティーシュを集める口実が欲しかっただけかもしれない、もちろん古本でね、そんなことをしてたら、短編ミステリなら、前々から気になっていた福家警部補も集めたくなってきたぞ、かあさおじ@でした。にほんブログ村