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カテゴリ:煩悩(だいすき)
昨日の夕方、近くのスーパーキッドに健康ミネラル麦茶を買いに行きました(妻がカフェインフリーの飲み物しか飲めないので)。いつも買いに行く店舗とは違うお店。入り口のすぐ横に宝くじ売り場があり、何人も宝くじを買っている人が。
「宝くじが当たったら、もうちょっとランクの高い物が買えるかもね(午前中にショールームを見てきたばかり)」と言ったら、 「今日はなんか特別な日なの?」と妻。 「今日は『天恩日』って書いてあるね」 『天恩日』は吉事に利用すると大吉な日で宝くじの購入にもいい日なのだそうな。 「宝くじ買おうかなー」と彼女にしては珍しい事を口にしました。こりゃ何か響くものがあったに違いない。この人はそういう閃きには何か意味がある人だから、もしやもしや・・・「買いな買いな、ぜひ買いな!」と促す。 「でも、ちょっと待ってよ。もっといい日があるんじゃないかな?」とスマホでチェック。 「ほら、『寅の日』が17日だってよ。この日は大吉だし、確か販売は17日まででしょ。わたし、17日にあらためて買いに来る」 『天恩日』と『寅の日』のどっちが運気が高いのかわたしゃよくわからんが、とりあえずそのまま帰ってきました。さてさて、この運命的な閃きの日をあえてやめて17日を選んだことが、吉と出るか凶と出るか。がめつい煩悩が見え隠れしたのが妙に気になる私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2024 10:44:38 PM
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