なかなか悟りをひらけません！

＜大分のメモリアルデー＝2008．11．1＞というのを一昨日見ながら、『もはや過去の思い出『と思ったけれど、昨日ルヴァンの決勝戦が地上波であるのを見るとやはりあの日の国立競技場を思い出す感覚を抑えられません。「あなたたちは相変わらず大昔の栄光にすがっているのね」と妻にはバカにされるけれど、でもあの感覚はあの日に国立競技場に居た人にしか分らない、絶対に消えない空気なのです（毎年似たような優勝を見ている連中には分りますまい）。

昨日は豪雨の未明～午前中を過ごし（朝8時には小康状態になってヒメコブシの落ち葉搔きなどしたのに9時過ぎにはとんでもない嵐でビルトインの車庫の中まで水浸し）、10時からリフォームの話し合いがあり、14時から教室のある妻を13時にアトリエに送った後、ずっとルヴァンカップ見ました。「ルヴァン決勝はホントに面白い」と内田篤人さんが言うとおり、もの凄い展開になりました。新潟を応援しながらずっと先行されてそれでもATに劇的PKで追いつき、延長前半で入れられたのに延長後半で追いつき、結局PK戦。最後に負けてしまって残念でしたが、「最後まで諦めない」の意味をドジャースと同様に教えてもらった試合でした。

さて、その感動の残り香を感じながら今から大分に出発です。司くんや哲平さんだけでなく、もう帰ってしまうかもしれないレンタル連中の最後の勇姿を目に焼き付けて来ましょう。