26/27シーズンパス
噂で聞いた来年のシーズンパスの案内メールが我が家にも届きました。<明治安田J2・J3 百年構想リーグ+2026/27シーズンパス販売開始のお知らせ>来年から8月開催の秋冬制に変更になるから、春夏の間が空いてしまう。そこの穴埋めのためにできた『明治安田J2・J3百年構想リーグ』とやら。たしかに成績が良いと金をもらえてチーム経営のための資金になるのだろうけれどそれは成績の良いチームだけの話。要は穴埋めの期間の選手の質維持のための練習試合みたいなものであり、その期間の選手達への給料捻出のための興行だと捉えております。ということを踏まえた上で、この『明治安田J2・J3 百年構想リーグと2026/27シーズンを合わせた「1.5シーズン」として』のシーズンパスというくくりはいかがなものでしょう? 来年上半期の興行は別物なのだから、別々に募集するのがスジなのではないのだろうか。確かに継続購入を考えている者にとって途中途切れると”継続”にならないのはわかるけど、でも、上半期の興行試合のチケットは要らない(必要な時にはその都度買う)と思う人は少なくないのではないだろうか。いや、何をごねているかというと、1シーズン分が1.5シーズン分に増やされると単純にお金が1.5年分要るのですよ。定年後の爺さんがまとめて払うにはまあまあデカい金なのですよ。継続10年以上のバックA席は62300円(定価なら98000円らしい)。「来年はトリシートにランクを落とそうかな」と呟いていた友人のトリサポNさんの気持ちが良く分かる。せめて上半期分をもうちょっと割り引いてもいいんじゃないんかしら? 私なんか、厳寒の季節には山を越せない日も少なくないかも知れないのよ。