金沢の元小学校教師「ツッチー」の世界

[双極性障害] カテゴリの記事

全5件 (5件中 1-5件目)

1

• 

  ●人間には、必ず「偏り」がある・・・・

  他の人は、他の人。だから、はっきりとは分からないのだが、人間は多かれ少なかれ「偏り」があるのだろう。私などは、他の人とはかなり違う感覚の思考傾向がある。気になる言葉を一つ聴くだけで、頭の中が動き出して止まらない。ボウッとしている時というのが、ほぼない。どうも、本当の天才というのはボウッとしていることが頻発するらしいので、私は本当の天才ではない。が、頭の中でずっと考えている。双極性障害Ⅰ型の人間は、躁状態の時、次々といろんなことを考えるらしい。うつ状態になると、全く何のために自分は生きているんだという感じに陥る。私は、50歳から55歳の間は、ほぼうつ状態だったと思っている。5年間うつ状態というのは、やはり異常。まったく、これっぽっちも合唱をしたいなんて思わなかった。最近は、ずっと躁状態。次から次と様々なことを思いつく。合唱のことしか考えていない感じがするけれど。にほんブログ村にほんブログ村

  2023年11月30日

• 

  ●薬が、・・・・足りない・・・・。

  夕食後に、双極性障害Ⅰ型用の薬を飲むのだが、一日分足りないことに気づいた。この薬は、数日飲まないと、精神が異常に高揚してしまい、怒鳴り散らしたりして周りの人間に迷惑をかける。数日前に、ほんのちょっとしたことで激高し、店員を恐怖のどん底に叩き落してしまった。薬を飲まないと、人格が激変してしまうのである。精神の平衡を保つために薬を飲んでいる。にほんブログ村にほんブログ村

  2023年10月04日

• 

  ●一番最初に意見を述べることは、難しい。が・・・・

  職員会議でもそうだが、あることに対しての自分の考え、意見を一番最初に言うのは、かなり勇気がいる。つまり、意見をだれよりも早く言える人間と言うのは、とっても価値があると言える。今日、本を立ち読みしていたら、そういうことが書いて有って、「なるほど。そうだよ。あることに対しての突破口を開くというのは、それくらい難しい」「反対する人間も確実にいるだろうが、それにも負けず自分の考えを述べる。」そういう生き方を、６０歳過ぎてから意識的に志向している。にほんブログ村にほんブログ村

  2023年08月28日

• ●周りの人間に合わせることが嫌いな性分

  自分にとってとうでもいいことには、何にも文句は言わない。「勝手にやれば・・・。」しかし、自分にとってこれだけは譲れないということについては、頑固に拒否する。携帯電話の所持・・・　ずっと、拒否してきた。自分には、無駄使い以外のなにものでもなかった。　　　　　　　　　　　5月にとうとう家族の圧倒的な抑圧を感じとり、しぶしぶ購入した。　　　　　　　　　　　8月になって数回触っただけ。　　　　　　　　　　　メールも電話も一回もしていない。合唱の時の歌い方・・　周りの連中の歌い方には合点がいかないのでほとんど合わせない。　　　　　　　　　　　Pの指示が書いてあっても、無視する。　　　　　　　　　　　周りの人間の英語・マジャール語の発音は真似しない。

  2018年08月08日

• ●普通のことをしゃべった記憶が・・・ない。

  授業中は、一応、小学校の先生だったので、半分くらいはまじめな話をした。時々、気が向いたら、簡単に、30秒以内で説明したこともあった。休み時間になると、普通の話は、ほぼしなかった。子供と話をするとき、たいていの人が口にすることをしゃべるというのが、私の趣味ではなかった。「そこの、なんていう名前やったか忘れたけど、算数の勉強分からんげんろ。」「分かるわいね。」「強がりを言っても無駄じゃ。」「分かるげんて。」「うそをついたらいけませんよ。し〇〇、ほんとは分からんげんろ。」「ツッチー、しつこいげんて。」「教室やったら、おとなしくしとれんろ。」「当たり前や。A先生、ちゃんとしとるもん。」「無理をしちゃいけませんよ。体、壊すよ。」すべて、大阪の漫才みたいことをしゃべっていた。

  2018年07月05日

全5件 (5件中 1-5件目)

1