Pum’s Life

2014/06/22(日)18:18

W杯ブラジル大会 D組 ウルグアイ-イングランド

サッカー(22)

忙しくてブログを書けなかったが、W杯の試合は頑張って見続けている。 ひたすらサッカーを見ているので、平日はブログが書けないといったほうが近い。我らがセレステですが、イングランドに勝ちました。 復帰したスアレスの素晴らしいシュート2本でした。 試合後のスアレスのインタビューでの涙が印象的でした。今まで、スアレスはイヴァノビッチ(でしたっけね?)への噛みつき事件で10試合の出場停止を食らったり、南アフリカW杯でのハンドなど、どちらかというと憎まれ役になることが多かっただけに、コスタリカに敗れ、崖っぷちに追い詰められたチームを、ひとまず救ったことから、万感の思いだったのでしょう。イングランド戦ですが、怪我明けのため、運動量の少ないスアレスの分まで守備に攻撃にと奔走したカバーニが素晴らしかったですね。もちろん、後半のフリーで抜け出た1対1を決めておけば、あんなに苦しまずに済んだ試合ではありましたが、そこは、次のイタリア戦で、昨シーズンのセリエA得点王の実力を発揮してもらえばと思います。この試合もC・ロドリゲスがとても良い出来でした。また、ロデイロもたくさんボールに触りリズムを作りました。この二人とA・ゴンサレス、アレバロで組んだ中盤はしっかり機能しました。急造DF陣もかなりよかったです。ルガーノがいなくなり、ゴディンにリーダーとしての自覚が出てきたように思います。ヒメネスもいくつか細かいミスはありましたが良い出来でした。カセレスは・・・ルーニーの得点シーンは完全にカセレスがさぼりましたね。DFとして、あれは大きなマイナスです。守備のチームであるウルグアイのDFがああいう手の抜き方をしてはいけません。カセレスはコスタリカ戦の同点ゴールの時も追走をさぼりました。せっかく才能のある選手なのですから、次はしっかりとねじを巻き直してもらいたいです。タバレス監督の采配には少し?マークがつきました。なぜ、ロデイロをストゥアーニに代えたのでしょうか? コスタリカ戦のストゥアーニの出来は、ひどく悪かったように思えました。リードしているとはいえ、1点だけであり、時間はまだ25分も残っていました。バークリー、ララーナと生きのよい若いMFが入ってきたのですから、ぐっと守備的にいくか、あるいは裏を狙ってもう1点取りにいくか、いずれにしてもストゥアーニではないような気がしました。 例えば、守備的にいくならガルガーノかディエゴ・ペレスであり、攻撃的に行くならガストン・ラミーレスではなかったでしょうか? 1点リードだったので、スアレスを残すならフォルランというのはちょっと考えにくいので・・・・ よほどラミーレスは調子が悪いと判断されたのでしょうかね?いずれにせよ、イングランドの猛攻を受け、ついに同点に追いつかれましたが、スアレスが再度、輝いてくれたのは周知のとおり。TVを見ていた僕も、てっきりオフサイドだと思い、これはラッキーだったと思ったのですが、よく見たらジェラードが後ろにそらしていたので、全くオフサイドではありませんでした。線審はよく見ていましたね。まぁ、目の前だったので、しっかり見えたのでしょう。さて、イタリアがコスタリカに敗れましたから、次のイタリア戦が両者にとって天王山です。 ウルグアイは同点ではダメですから、点を取りにいかなければなりません。スアレスにはガチガチのマークがつくでしょうから、今度こそカバーニに仕事をしてもらいたいものです。 また、眠れなくなりそうです。頑張れ! ウルグアイ!!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る