2004~2013

2005/12/29(木)23:32

「ものまね紅白歌合戦」

ものまね(15)

バイト。 また、人事異動。現店長、今日まで。やりやすかったのに残念。それにしても、よく店長が変わる。 昼食。らーめん恵矢、らーめん。 立ち読み。週刊文春。 堀井憲一郎。昨年同様、東京落語家ランキング。堀井憲一郎は最終的には、落語評論家として大きな存在になるような気がしてきた。文体は軽薄だが、共鳴するところ多し。 清野徹。黒柳徹子の「テレフォンショッキング」時間延長について、「私の推測ではヤラセではないかと思われる。」。清野徹は意外と無邪気だな。 帰宅。 テレビ。「ものまね紅白歌合戦」。 今田東野が司会になってもうずいぶんになるが、ほぼ吉本興業に支配されてしまった感あり。それでも、今回は観るべきものが多かった。 山口智充&友近、井上陽水&中森明菜。いきなり興奮。 亘哲兵、尾形大作。御本人も。このひとは本当に上手い。もっとほかのレパートリーも観たい。 中島マリ、安藤優子→市原悦子→泉ピン子。抑制が効くようになってきた。上手い。 友近、渡辺美里。ついにやってくれた。完璧。 西口プロレス。長州小力、アントニオ小猪木。なるほど、ここに出てくるとは思わなかった。実況解説で、東京ペールワンの名がテロップで出たのが嬉しい。 清水アキラ、坂田利夫「恋のマイアヒ」。御本人も。もはや、細かくなさすぎて伝わらないものまね。 松村邦洋、野村克也→小泉純一郎→南原清隆→ボビー・オロゴン。松村はメイクをしないほうが芸が際立つと思う。 土田晃之、彦摩呂。御本人も。土田はこの芸ひとつで名を残すことになるのではないか。 石本沙織アナ、MISIA。局アナ的な甘さは無し。きちんと上手いのに驚いた。いっそ、アナウンサー出身として初のものまね芸人になってはくれまいか。 コロンブス、松本明子&松浦亜弥→天童よしみ。松浦亜弥は顔で損。 まいける井上、マイケル・ジャクソン「BEAT IT」。狭いレパートリーのなかで完成度を高めてゆくタイプ。十八番をぶつけてきて素晴らしくないわけがない。 栗田貫一、長淵剛「浪花節だよ人生は」。さらりとやってるけど、これは見事。清水アキラと違って、しっかりと足元を固めている。「ものまね四天王」のころから変わらぬ誠実な芸。今が円熟期。 山口智充、エルビス・プレスリー「この胸のときめきを」。人選、選曲だけですでに高得点をあげたい。グッチ裕三以降、誰も踏み込んでいない領域についに到達してしまった。いよいよ、ぐっさんのディナーショーが観てみたくなる。

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