2006/04/16(日)07:29
「早朝IMA寄席」/「東京23区寄席」練馬区
休日。
朝、光が丘へ。
今日に限って、湘南新宿ラインが工事の関係で不通。予定より時間を食ってしまったが、なんとか間に合った。
IMAホール、「早朝IMA寄席」。
素人落語仲間だった可ん朝くんが、この春、正朝師匠に弟子入りして「春風亭正太郎」となったので、ひょっとしたらなにかがあるかもと思ってやってきた。
それにしても、朝10時半開演の落語会なんて初めて。
木戸銭100円。激安。けっこうな大ホールなのだが、年配のかたを中心になかなかの入り。
朝之助。一朝師の弟子。二つ目。
「楽屋のほうでは、正朝師匠に、ついに弟子が入ってきたということでね。正太郎さんという、えー、ほんとにあのォー、なんか、初々しいものがありますね。」
「井戸の茶碗」。玉の輔師の雰囲気に似ていると思った。
高座返しの可能性を考えていたのだが、朝之助がそのまま座布団をひっくり返す。
正朝。弟子についての話はまったくなし。サッカーワールドカップなど。サッカーファンだそうで、野球におけるヨネスケのような位置になり得るかも。
「野ざらし」。正朝というひとは、今まで、さほど気にしたことはなかったのだが、きれいな落語に納得。何故、評判が聞こえてこないのだろう。
2席、1時間強で終演。
結局、正太郎くんの姿を観ることはできなかった。まだ入ったばかりだから当然か。来月以降に期待しよう。
練馬へ。
ブックオフ、寄り道。100円本、11冊。養老孟司、斎藤貴男、橋爪大三郎、勢古浩爾、鹿島茂、景山民夫、辛酸なめ子、石原慎太郎、石原良純、さだまさし、ヒロシ。
練馬公民館、「東京23区寄席」。
早めに行ってのんびりしようと思い、近くのスーパーで食べ物を買って、開演1時間前に会場へ。
到着したら、何故か、メンバー全員がロビーに居る。
まだ会場は開いてないのかと訊いたら、なんと、信じられないことに、間違えて明日で予約しちゃったんだと。まったく呆れるね。
ほかに空いてる部屋もなし。カラオケ屋でやろうとか、裏の公園でやろうとか、いい加減なことを言ってたのだが、来たお客さんをどうやって誘導するのかがいちばんの問題。
ところがうまくできてるもので、開演時刻から30分待ってもお客さんはひとりも現れない。ま、現れたって、会場はよそで使ってるのだから帰っちゃったかもしれないのだが。
なので、無事、中止に。
ビルディで食事。サラダうどん。
罰として、主催者M氏におごらせる。
M氏、本日モ反省ノ色ナシ。
帰宅。
すぐ寝て、深夜に起きる。
テレビ、少し。
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