2004~2013

2006/04/16(日)07:29

「早朝IMA寄席」/「東京23区寄席」練馬区

落語会・演芸会(338)

休日。 朝、光が丘へ。 今日に限って、湘南新宿ラインが工事の関係で不通。予定より時間を食ってしまったが、なんとか間に合った。 IMAホール、「早朝IMA寄席」。 素人落語仲間だった可ん朝くんが、この春、正朝師匠に弟子入りして「春風亭正太郎」となったので、ひょっとしたらなにかがあるかもと思ってやってきた。 それにしても、朝10時半開演の落語会なんて初めて。 木戸銭100円。激安。けっこうな大ホールなのだが、年配のかたを中心になかなかの入り。 朝之助。一朝師の弟子。二つ目。 「楽屋のほうでは、正朝師匠に、ついに弟子が入ってきたということでね。正太郎さんという、えー、ほんとにあのォー、なんか、初々しいものがありますね。」 「井戸の茶碗」。玉の輔師の雰囲気に似ていると思った。 高座返しの可能性を考えていたのだが、朝之助がそのまま座布団をひっくり返す。 正朝。弟子についての話はまったくなし。サッカーワールドカップなど。サッカーファンだそうで、野球におけるヨネスケのような位置になり得るかも。 「野ざらし」。正朝というひとは、今まで、さほど気にしたことはなかったのだが、きれいな落語に納得。何故、評判が聞こえてこないのだろう。 2席、1時間強で終演。 結局、正太郎くんの姿を観ることはできなかった。まだ入ったばかりだから当然か。来月以降に期待しよう。 練馬へ。 ブックオフ、寄り道。100円本、11冊。養老孟司、斎藤貴男、橋爪大三郎、勢古浩爾、鹿島茂、景山民夫、辛酸なめ子、石原慎太郎、石原良純、さだまさし、ヒロシ。 練馬公民館、「東京23区寄席」。 早めに行ってのんびりしようと思い、近くのスーパーで食べ物を買って、開演1時間前に会場へ。 到着したら、何故か、メンバー全員がロビーに居る。 まだ会場は開いてないのかと訊いたら、なんと、信じられないことに、間違えて明日で予約しちゃったんだと。まったく呆れるね。 ほかに空いてる部屋もなし。カラオケ屋でやろうとか、裏の公園でやろうとか、いい加減なことを言ってたのだが、来たお客さんをどうやって誘導するのかがいちばんの問題。 ところがうまくできてるもので、開演時刻から30分待ってもお客さんはひとりも現れない。ま、現れたって、会場はよそで使ってるのだから帰っちゃったかもしれないのだが。 なので、無事、中止に。 ビルディで食事。サラダうどん。 罰として、主催者M氏におごらせる。 M氏、本日モ反省ノ色ナシ。 帰宅。 すぐ寝て、深夜に起きる。 テレビ、少し。 ◆「爆笑問題の検索ちゃん」。文部科学大臣賞受賞に、選考委員である久世光彦の大プッシュがあったとは。 ◆「私が総理大臣になったら」。土田晃之、ケビン・クローンに「すいません、今、横で言ってるこのひとは誰ですか?」。

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