2007/04/11(水)23:25
「あべ弘士の世界展」
バイト。
昼食。吉野家、牛丼。ベローチェ。
立ち読み。
週刊文春。小林信彦、もちろん植木等。
週刊新潮。怪芸人・中田カウス、2週連続!
東京駅八重洲口。
大丸ミュージアム、「あべ弘士の世界展」。招待券で。
元・旭山動物園の飼育係で、動物を多く描いている絵本作家。というぐらいの予備知識はあったのだが、作品をしっかりと観るのは初めて。
職業的に動物と接してきたひとならではかと思うのは、素人が見過ごしてしまうような細部をこそ強調する描きかたで、写実的ではないのだけれど妙な説得力がある。
あまり的確ではないかもしれないが、さかなクンと畑中純を連想。
わりと、物静かで叙情的な印象のものが多かったのだけれど、昆虫を描いたシリーズは、まるで子どもが描いたかのように自由でカラフル。動物と昆虫とでは、向ける視線に違いがあるのかもしれない。
八重洲地下街。
東春堂。入り口に、森下くるみのエッセイ集がどーんと平積みしてある。英知出版、倒産しちゃったのに、返品しなくて大丈夫なのか。
からなべ屋、キーマカレーゆで玉子のせ。
帰宅。
特になし。