2008/01/15(火)02:42
綾小路きみまろ「きみまろトランス」
小雨、降ったり止んだり。
バイト。
昼食。鉄板牧場、ランチステーキ。
「SIGHT」、購入。
立ち読み。「週刊文春」。
小林信彦。「欽ちゃん!」と題して萩本欽一論、最後に「24時間テレビ」の話題を持ってくる。
「日本テレビの商策にはまった形だが、まあ、それはいい。ギヴアップしてもいいから、無事に終って欲しいと思った。」
横浜西口。
ジョイナス。
新星堂。「東京かわら版」、購入。
レコファン。
中古CD、5枚。100円で、米米CLUBを4枚。あと、綾小路きみまろ。
帰宅。
綾小路きみまろ「きみまろトランス」、聴く。
漫談を素材に、ピストン西沢が加工。近田春夫が絶賛していたので気になっていた盤。
確かに、音楽と日本語との関係で言えば、ラップなんかよりも、はるかにことばが突き刺さってくる。ということもあるのだが、それ以上に気になるのは、笑いとリズムとの関係で。
ダンスミュージックと漫談が重なることで、ただの漫談よりも、身体感覚に訴える笑いになっている点が興味深い。これは、例えば、小島よしおにも共通する形式なのだ。
もちろん、中高年よりも、若い身体のほうがリズムを受け止める能力がある。一般的に、若い人間、特に、子どものほうがおそらくよく笑うのではないかと思うが、それも身体能力と関係があるのではないか。
テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、加藤和彦。なんと、20年ぶり。
「結局、作曲の瞬間てわかんないんですよ。あのー、なんていうんだろ。ちょうどこう、眠たくなって、寝るときってわかんないでしょ? 眠たくなってきたなぁはわかるんだけど、『あ、今寝た!』っていうのは。それと同じで、ギターでもキーボードでも、なんか作ろうと思ってやってますよね。で、こうやってやってると、『あ、あ…、来た!』っていう。だから、御降臨をお待ちしてるっていう。あたまではねぇ、86点か、92点ぐらいの曲はすぐできんですけど、やっぱり、120点行くのはなかなか御降臨していただかないと。」