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カテゴリ:テレビ その他
3連休明け。
今日から、通常以上の連休に突入。 午前中、睡眠。 テレビ、あれこれ。 ◆新アニメ「ヤッターマン」。 「墓場鬼太郎」同様、オリジナルキャストを尊重する姿勢には敬意を表したいところではあるが、うーむ、やっぱり洗練されすぎてるのかな。 「タイムボカンシリーズ」は洗練されるにつれくだらなさが薄れていった、というのは、子どものころにリアルタイムで観ていた実感だが、流麗な気持ち良さはあるのかもしれないけど、やはり、「ヤッターマン」はもっと素朴で、馬鹿馬鹿しくあって欲しい。 おなじみのフレーズは忠実になぞっているのだが、テンポがギャグになっていない。声優の間はばっちりなんだけれども、これは演出の範疇になるのか、ギャグをただ並べてあるだけで、ひとつひとつがびしっと決まっていないように思うのだ。 おとなは懐かしさで楽しめても、初めて観る子どもには笑いの山が小さいのではないか。いや、キャラクターの面白さなどは惹きつけるに充分だけれども、もっと大きい笑いがあってしかるべき。 萌え系、と呼んでさしつかえないか、表情のデフォルメが今様ではあるが、そのあたりはなかなか悪くなかったと思う。 主題歌、音屋吉右衛門。世良公則と野村義男のユニットだそうで。もうちょっと洗練すべきはここでしょう。 エンドクレジットの字の小ささが気になった。わりと根本的なことだと思うが、対象年齢はどこにおいているのだろう。 ◆「オジサンズ11」、「オジサンズ11vs新成人100人!怒れるオヤジが大説教スペシャル!」。 けしてつまらなくはないんだけども、無知な若者たちにおじさんが良識を説く、という構図にはなんの目新しさもない。だいたい、あそこに座ってる連中は、一般的な新成人じゃないだろう。少しは地味な若者の声も拾ってみたらどうか。 ◆昨年末放送「さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース」。 環境問題の議論が白熱して、ものすごく面白かった。リサイクルや地球温暖化のウソが、地上波のテレビで、やしきたかじんの番組でもないのにこれほどたっぷりと放送されるとは快挙だ! 武田邦彦「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」は、昨年3月刊。その衝撃的な内容のせいか、ベストセラーにもかかわらず、この言説がマスコミで取り上げられることはほとんどなかった。 武田邦彦、池田清彦だけだと危険な意見に思われかねず、現に「太田総理」出演時には暴論に近い扱いをされていたが、この場では、宮崎哲弥が絶妙なアシスト役になっていた。専門家とテレビタレントを通訳できる貴重な存在。 さんま「というて、このひとらが合うてるかどうか、定かじゃないよ。」「こっちが正しいわけじゃないですよ、まだ。俺が今日から調べる!」「なにが正しいか、ほんとに。新聞が正しいのか、やつらが正しいのか。」「どっちが正しいか、まだわからないんで、いっぺんもう一度調べてみて、いろんな情報を得て、…から、結論出してあげなきゃ、視聴者がかわいそうや。」 体制批判的な部分に安易に同調せず、ここにもまた疑念を持つ、さんまのこのバランス感覚もじつに素晴らしいではないか。 夕方、病院へ。 30分ほど。 そのまま、横浜へ。 東急ハンズ。買いたいものがあったが、閉店時刻に間に合わず。 まいったなぁと思って、近くのダイエーに入ってみたら、そこの文具売り場にそれがあったので助かった。無駄足にならずに済む。 ついでに、あおい書店で新刊チェック。 すき家、かつぶしオクラ牛丼。 ドトール。 帰宅。 日記更新。 深夜。 ずっと中断していた、新聞スクラップを再開する。 整理、いろいろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年01月17日 10時25分33秒
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