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カテゴリ:落語家
休日。
午前中、睡眠。 朝日朝刊。 テレビ欄「試写室」、「全国一斉!日本人テスト」。竹田さをり。 「おにぎりは歯形を残さないように食べろという指南には「にぎり飯ぐらい自由に食わせろ」と言いたくなった。いやまてよ。サンドイッチを歯形を残さず食べていた子は、すてきな男性と結婚したよなあ、と、遠い目になる私。」 ひさびさに出ました、テレビ評と見せかけて好きなことを書くコラム! 竹田さをり記者は今後も要注意だ。 テレビ、あれこれ。 ◆「笑いがいちばん」、楽太郎、バカリズム、5番6番。 5番6番。漫才、アニメの実写化のネタ。野島伸司版「ドラえもん」で、しずかちゃんが浴室でリストカットのくだり、ただ倒れていることに変えられていた。 企画コーナー「すべての芸は落語に通じる…かも」。楽太郎に、5番6番、バカリズムが質問。間の長さの違い、そばを食べるしぐさの誇張を実演など。 それにしても、それが洒落であるにせよ、若いころからインテリのキャラクターで売っていたわりには、このひとの芸論はあまり聞いたことがない。 同時期に活躍したひとのなかでは、例えば、学校講師の肩書など、文珍とバックボーンにわりと近い部分があるが、その文珍が落語を素材にした著書をいくつも書いているのに比べて、楽太郎の著書は、少ないうえにろくなものがない。落語ブームに関係なくずっと有名人であり続けていることを考えても、これは意外ではないか。 落語ブームならばなおさらで、楽太郎の芸論は、おそらく、それなりに需要はあるだろうし、そこにはもちろん、円楽の芸論も含まれるに違いない。内容の質の良し悪しは別として、一度、記されるべきものだろうと思う。 弟子・伊集院光も、そのキャラクターのわりには書かないひとだが、こんなところにも、うっすらと影響があるのかもしれない。 ◆「爆笑レッドカーペット」。 バカリズム。「贈るほどでもない言葉」。これまた、高い完成度。意味と感情のズレ。ことばのチョイスもさることながら、確かな演技力がなければ成立しない。 ナイツ。野球のネタをやったが、この場では、ストリークと似た印象になってしまうのがやや惜しい。「お笑いホープ大賞」も受賞したようで、この勢いはいよいよか。 流れ星。一発ギャグをアテレコ。普段の漫才ではなく、番組用に戦略を立ててきた。これも意味と動作のズレ。 ◆「とんねるずのみなさんのおかげでした」、「食わず嫌い王決定戦」水谷豊×鈴木杏樹。 水谷豊、「相棒」だけにとどまらず、いよいよ本格的に再ブレイクか。かつての“相棒”、萩原健一が「ショーケン」で注目を集めているのと同時期に、というのもなかなか面白く思える。 市川森一「傷だらけの天使」の文庫本が、倒産した新風舎から出ていたが、今、このタイミングで、どこかの出版社で復刻すれば良いのにな。 ◆「アメトーーク!」、ゴルゴ13芸人。東野幸治、ケンドーコバヤシ、ペナルティ・ヒデ、アンガールズ・山根、ジパング上陸作戦・チャド。 ◆「爆笑オンエアバトル」。 THE GEESE。 ジャルジャル。 (あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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