2009/01/01(木)18:48
「M-1」得点表
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カウス大竹巨人渡辺上沼松本紳助計
ダイアン93868690908589619
笑い飯88889191958995637
モンスター90888988858391614
ナイツ94898991959389640
U字工事92888490938591623
ザ・パンチ85838385888087591
NONSTYLE91909190959394644
キンコン86878689908688612
オードリー98929192929589649
ナイツ
NONSTYLE ○○○○○◎
オードリー○○
赤・・・最高点 橙・・・次点 青・・・最低点
字数オーバーのため、得点表だけ、項を改めてこちらに載せました。
ベスト3と最終決戦3組とが一致しているのは、大竹まことと松本人志のみ。
カウス、巨人、渡辺、上沼は2組一致。巨人、渡辺、上沼は笑い飯を評価しているが、カウスだけはダイアンを評価している。
番組中、「好きか嫌いかになってしまうくらい差がない」と発言していた島田紳助の得点に注目。紳助ひとりだけ、最高点を最終決戦3組ではない笑い飯につけている。次点はNON STYLEだが、3位につけているのはモンスターエンジンとU字工事。つぎにようやく、ナイツ、オードリーがくる。
紳助は、NON STYLEの優勝をさも圧勝のように讃えていたが、この配点を見れば、それはあくまでも紳助個人の感慨であって、他の審査員は必ずしもそうとは思っていないであろうことがわかる。紳助自身が「好きか嫌いかになってしまうくらい差がない」と言っていたとおり、やはり、僅差だったとするほうが正しいのではないか。
紳助の最高点と最低点の差は8点。数字にするとやっぱり僅差だ。
点差が最小なのは、渡辺の7点。最大は、松本の15点。
松本の場合は、点差を広くとることで、審査の精度を高めているという面もあろう。
この「M-1」の審査において、紳助と松本の評価はなにかと同一視されがちだけれども、紳助は主観派で、意外や、松本は客観派なのである。