2004~2013

2009/03/07(土)23:11

ジブリにタモリ

芸術(30)

早番。 案の定、遅刻する。朝6時に出なきゃいけないのに、深夜2時半に寝るからだ。 店長に反省文を書くように言われるが、反省してないのに反省文を書くのは難しい。結局、めんどくさいから書かずに、バレないうちに、そーっと帰る。 昼食。カレキチ、唐揚げカレー。 花粉症がいよいよきつくなってきた。 常時、マスク着用で過ごす。 帰宅。 テレビ。 「いいとも」テレフォンショッキング、養老孟司。初登場。 養老「僕ねぇ、ジブリでね、アニメ観たんですよ、短篇の。ひっとりでタモリさんやってんの。覚えてます? あのね、子どもが、森のなかかなんかから始まる…、小川の音、風の音ね、台風とかね、全部、タモリさんのこれ(声)なの。セリフなし。あれ、めっちゃくちゃ面白くてね。このひと、なんだろうって、ウッフッフッフッフッ。(笑)」 タモリ「あのね、これは『ジブリの森』だけでやる短篇なんですよ。ある女の子が、川を越えて、森に入って、ひと晩泊まって、こう、いろんな出来事があって帰ってくるという物語なんですが、その女の子を矢野顕子さんがやるんです。で、セリフないんですよ。♪フン、とか、♪フンフンフンフン、とか言うだけで。で、川があったり、風が吹いたり、森のなかに雨が降ったり、なんか変な森の精が出てきたりなんかすんのを、全部、自分でやんなきゃいけないんですよ。(客、感心) 忙しィ…、矢野さんは、♪フンッフフッフフン。こっちは、川に変な、こんなものが泳いでんのを、ヌォーンッ、とか言って。」 つい、「ジブリの森」と言ってしまうけれども、美術館の名前は「三鷹の森ジブリ美術館」というのが正式なのだな。 ホームページで探してみたら、「やどさがし」という作品だ。2006年の作品のようだが、こんなの全然知らなかったなぁ。ジブリ美術館に初めて行きたいと思った。 オープン当初は予約殺到のように報じられていたが、今ではどうなのだろうか。さらに、スケジュールを確認すると、いつでも観られるというわけでもないらしいのだ。3作品を約1ヶ月交代で上映しているようで、いちばん近くで、5月23日から6月29日まで公開している。これを逃すと、もう2ヶ月以上は先になるか。 嗚呼、観たいのはやまやまだが、おとなの男がひとりでジブリ美術館に行くのは非常に気が引ける。どなたか、小さいお子さんを貸してくれればありがたいのだけれども。それこそ、「キッドナップ・ブルース」みたいな雰囲気で。  

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