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テーマ:映画ニュース(1424)
カテゴリ:映画 その他
午前中、少し睡眠。
昼、黄金町へ。 シネマジャック&ベティ、「横浜黄金町映画祭」。 3日前に余らせたチケットをここで使う。本当は明日のほうが観たいプログラムがあるのだけれども、明日は先に予定を入れてしまっているので今日使うしかしょうがない。 「ハマシネ」、山本政志監督「アトランタ・ブギ」。これも一度観てみたいと思っていた映画。1996年のアトランタオリンピックの年に公開された映画で、ベン・ジョンソンを出演させたことでちょっと話題になった。横浜を舞台にしているのだけれども、期待したほどの風景は出てこない。それよりも、良くも悪くも当時の時代のムードが濃厚なところに興味。この映画はどんな映画評を見ても確実に評判が悪いのだが、それはどうも、本来の客層とは関係ないひとがわざわざ観て文句を言っているケースではないかという気がする。B級映画というよりも、ここにあるのは青年誌にあるようなB級マンガの匂いだ。 若き古田新太がタチの悪そうな色気を放っていて魅力。アミューズ製作なので、福山雅治や富田靖子や岸谷五朗や爆風スランプなどなど、こんな映画なのにけっこうな顔ぶれが多くカメオ出演している。 京浜急行、都営線直通で浅草へ。 宇奈とと、うな丼。 「したまちコメディ映画祭 in 台東」。 こちらも去年から始まった映画祭。去年はちょっとしか観ることができなかったが、今年はありがたいことにヒマな身なので、みっちり足を運ぶつもり。 去年もあった「お練り」、今年はなんと、隅田川から「船乗り込み」だというから見物しないわけにはいかない。 ホームページによると、浅草船着場からのスタートとあるのだが、どこで待ち構えていれば良いものか。 吾妻橋から水上バスが見える。ここから現れるとは思うのだが、川のほうはあんまり来たことがないから、どこが船着場なのかよくわからない。 おっと、トロリーバスを発見。この付近には違いない。 「したコメ」ののぼりが立ったテントがある。 コーンが並べられているので、どうやらここを通るようだ。 下にはひとがいっぱい! いや、これは、普通に水上バスを待ってるお客さんか? しかし、報道陣のすがたもある。 この時点で、予定の16時は過ぎているのだが…、 あれは! 「したコメ」の船だ! 船の後部に、哀川翔のすがたを確認。 スピーカーからは実況する声が聞こえる。陸側のどこかでしゃべっているのだ。 お囃子の演奏も聞こえて、にぎやかになってきた。 船の上には、林家しん平監督「深海獣雷牙」の面々が出てきて、ギャラリーに向かってアピール。 映画祭なのに、女優陣をさしおいて、着物姿の落語家たちがいちばん目立ってる! 一般の水上バスの出発待ちでしばしストップ。 警備員が、階段に立ち止まっているひとをどけ始める。 下に降りることも考えたが、戻ってこれなくなるとつまらないから上で待ってたほうが良さそうだ。 船着場の真上へ移動してみると、総合プロデューサー・いとうせいこうがここにいた。 実況はここでしていたんだな。 さぁ、いよいよ船が着いて、出演者が降りてくる。 そんなにギャラリーは多くない。さきほどの階段の上、好位置でスタンバイ。 まずは、「したまちコメディ大賞」審査員、しりあがり寿と岸本加世子。 「雷牙」チーム、柳家はん治、古今亭志ん五。 「魚介類山岡マイコ」より、高見こころと松下美保。 「デコトラの鷲」主演、哀川翔。 顔がわからないけど、声優のかただろうか? あとで確認したら、どうやら羽佐間道夫と近石真介だ。 「大洗にも星はふるなり」より、福田雄一監督、佐藤二朗、続いて、白石準也。 緑のハッピは、台東区長、区議会議長ら、そこに混じっていとうせいこう。 トロリーバスに乗り込む。 先回りして、雷門前へ移動。 しかし、トロリーバスはこちらへ来ない。どこかへ行っちゃった? 雷門前でセレモニーが始まる。 司会者のようなひとが、海老名香葉子、内海桂子、さくらまやの名を紹介する声が聴こえてきたが、大変なひとだかりで、なかがなんにも見えない。 まわりをぐるぐるまわって好ポジションを探すが、どこもダメ。 トロリーバスはどこを通ってきたのか、いつの間にかこちらに加わる出演者陣。 裏側からはなんとか見える。 誰かが「こっち向いて!」と叫んだら…、 ピンクのシャツの小西博之が振り向いてくれた。 続いて、ほかの出演者たちも振り向いて手を振ってくれる。 トロリーバスはまた移動する。 浅草公会堂前へ。 次項へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月18日 17時02分33秒
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