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カテゴリ:落語会・演芸会
朝、テレビ。
新番組「落語者」。深夜、30分でひとりの落語家の高座を観せてくれる番組。ナビゲート役は竹内由恵というアナウンサーが務める、かなりライトなつくり。“落語ブーム”と言われるようになってけっこう経つけれども、もう、まったく特殊ではない、ひとつの趣味として定着したことの現れだろう。「日本の話芸」に出てくるようなベテランではない、実際に落語会の現場で人気のある中堅真打ちが並ぶラインナップはなかなか期待できるものがある。 1回目は、柳家花緑「時そば」。Twitterで読んだこの番組の評判で、笑いを足してるんじゃないかという意見が多くあったけれども、ライトな観客ならそんなもんじゃないかと思う。おそらく、大きな声で笑うように前説で支持もあるだろうし。 仕事。 昼食。イトーヨーカ堂、ミニ焼きそば炒飯弁当。 版元さんと初めての名刺交換をする。名刺を持たされるのも、8年以上の書店員歴で初めてのこと。 仕事が終わって、桜木町へ直行。 Twitterのタイムラインをさかのぼるのはあきらめて、電車では眠る。 横浜にぎわい座、「桃月庵白酒独演会」。 開演直前に到着。当日精算。電話予約で2階席を獲ったのだが、受付で1階席が空いてるのでそちらに変えませんかと言われる。どうやら2階席の客が僕ひとりだけなので、できることなら2階は開けたくないのだろう。しかし、視力が悪いので、1階後方では舞台がよく観えないのだ。だから、2階が空いていれば2階の前のほうをいつも獲っているわけで、面倒なのはわかるし、申し訳ないのだけれども、ここはわがままを通して、そのまま2階席にしてもらう。 2階席、僕ひとりで独占状態。僕ひとりのために、2階にもスタッフがつかなきゃなんない。 入船亭辰じん「狸の札」 桃月庵白酒「つる」 柳亭市馬「厄払い」 ‐仲入り‐ 柳家紫文 桃月庵白酒「妾馬」 たつ屋、博多ラーメン。 日ノ出町駅から京浜急行。 帰宅。 特になし。 (あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年02月16日 20時20分16秒
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