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テーマ:雑誌を読みましょう。(126)
カテゴリ:雑誌
朝から午後まで睡眠。
楽天ブックスで注文した本が届く。 「コメ旬」、「フリースタイル」、「電気グル-ヴのメロン牧場」の3冊。 楽天ポイントで買ったので、1円も使わずに済む。 梱包。 雨。 午後、遅めに外出。 ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、10点。 関内へ。 象の鼻テラス。 ツイッターで知った、コトリンゴの無料ライブ。 着いたときにはもう始まっていて、そーっと入って壁際に立って観る。 コトリンゴというひとは名前ぐらいしか知らず、それなのに、無料だというので、CDも買わずにわざわざ観にきているのもあさましいのだが、検索して経歴を調べてみたら興味が湧いた。 本当は4月に開催予定だったのが震災の影響で中止になり、今回はそれの振替公演だそうだ。 1時間ほど、ピアノひとつでおっとりしたムードのライブ。オリジナル曲は初めて聴くけど、フリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」やスピッツ「渚」のカバーなどもやって面白かった。
イセザキモール。 ベローチェ。 なか卯、あいがけカレー。 みなとみらいを歩く。 TSUTAYA。 マンガ、20パーセント引き。「ママはテンパリスト」2巻、3巻。 105円本、7冊。伊藤計劃、岸久、田中康夫、吉川潮、山本夏彦、阿久悠、水木しげる。 歩いて、横浜東口まで。 深夜0時前、帰宅。 アマゾン登録作業。 テレビ。 「サンデージャポン」。あやまんJAPANのVTRのあと、太田光「私にはだるま食堂にしか見えないですね。」「ポストだるま食堂、ようやく出てきましたね。」 「フリースタイル」15号、読む。 特集「FIRST DIALOGUE はじめての対話」。 小室哲哉×小西康陽の対談がとても楽しみだったのだが、これが期待通りの面白さ。 90年代には、片や“小室ファミリー”、片や“渋谷系”の象徴として、裏表のような位置にいたふたりに思えるが、僕の記憶では「TK MUSIC CLAMP」で共演していたはずだ。そのことも、「フジテレビのお互いの番組で何度かお会いしてますけど」と、小西が冒頭でさらっと触れている。 対談ではあるけれども、ほぼ、小西康陽による小室哲哉インタビュー。小室の著書「罪と音楽」を読んで、同い年の“同業者”の本として感激したという小西、「ぼくも小室さんのことはツイッターでフォローしてますよ。」と言っていて、どうやら匿名でアカウントを持ってることにもちょっと驚いてしまう。 細野晴臣プロデュースでデビューしたという小西を、小室は、「もうその時点で、ぼくら目線でいくとかっこいい。ちょっとアカ抜けないのがぼくたちのほうで」と位置付けてるのが、意外で、すごく面白い。 小室「細野さんから行くと、もちろんYMOがそうなんですけど、ぼくもそっちに入りたかったことは入りたかったですね。正直。細野さんに、「キャンティ」で食事をおごってもらいたかった(笑)。でも、そっちにはなれなかったっていう、諦めがどこかあります。」 小室は、代理の仕事で白竜のキーボードをやった流れから、内田裕也のロックフェスにも出演することになる。「そこらへんから、どうやってもサブカルチャーのほうには行けなくなっちゃった(笑)。」 そのほか、キャロルをプロデューサーのミッキー・カーチスを意識して観ていたとか、詞は山下達郎の影響で普遍的なワードしか使わないようにしているとか、イメージを裏切る人名がぞろぞろと出てくる。 そういえば、東京パフォーマンスドールを小室が手懸けていたことはうっかり忘れていた。原宿のルイードを、今でいえばちょうどAKB48劇場のようにしていたわけで、AKBはモーニング娘と比較されることもあるが、どちらかといえば、これも小室哲哉が先鞭をつけてる部分があるのかもしれない。 もうひとつ、呉智英×堀井憲一郎対談もとても面白かった。 今ごろ、5年前に出た「若者殺しの時代」をもとにしゃべってるのだが、やっぱりこの本は好著だ。若者がバカをやらなくなったのは、メンタリティが変わったわけじゃなくて社会の規範が変わったから、「ぼくは、いまの状況は「ママの文化」だと思っているんです。」という堀井の分析には大いに納得する。 その状況を、なぜ、堀井は「しょうがない」と妥協できるのかと呉が問えば、「ぼくは評論したり意見を言ったりする人ではなくて、分析する人なんです。」 「ところで堀井君は、大学で教えたりしないの? 落語について教えればいいのに。」と訊くと、「いやいや、おれがやっているのはそういうものではないんです。やっているのは現場なんです。」
ツイッター。 「ラサール石井のつぶやきに物議「浅田真央はエッチしないとキムヨナと安藤美姫に勝てない」」。 まぁ、たしかにしょうもない意見だと思うけど、別に珍しい意見じゃないし、ラサール石井が言っててもなんの意外性も感じないけどなぁ。 これを非難しているひとたちは、みんな、ラサール石井の経歴を知ったうえでのことだろうか。スジガネ入りのスケベなのに。 渡辺正行が同じことを書いても、そんなに問題にはならないんじゃないか。 お花見の季節が終わったので、ツイッターのアイコンをまた変えてみた。 知るひとぞ知るトキワ荘のマンガ家、よこたとくおのひとコマから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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