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カテゴリ:マンガ
昨夜、中途半端に眠ってしまったのでリズムが崩れた。
少し眠ったからといって、そのぶん起きてることもできない。 いつも通りに午後まで眠ってしまって、結局、いつも以上にぐっすり寝る。 注文増えず、気力が湧かない。 梱包作業。 かなり遅めに始める。 遅めに外出。 ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、7点。 1点、歩いて行けそうな住所なので直接配達。 Googleの地図で確認はしていったが、少し道を間違えてしまった。たどりつくまで40分。 戻るときはまっすぐ戻ってきたが、それでも20分。 往復1時間。思ったよりもずいぶん遠かった。 横浜東口。 郵便局。 ゆうメール、1点。 西口へ。 吉野家、牛丼。 ビブレ。 ブックオフ。 22時閉店だと思ってのんびり物色していたら、21時閉店だった。半分しかまわれず。同じ失敗を以前もしているのに。 105円本、5冊。戸部良一、浜田和幸、平松洋子、芥川比呂志、奥村チヨ。 200円本、1冊。鶴見俊輔。 マクドナルド。 今日はアップルパイも食べる。 雑務、3時間ほど。 ツイッターで流れてきたライ坊の写真に悶絶。 ツイート元は談志市場、Facebookには別バージョンの写真も。 家元が溺愛するのも無理はない! 深夜1時過ぎ、帰宅。 アマゾン登録作業。 ラジオ。 「伊集院光 深夜の馬鹿力」。なぞなぞのコーナーがめっぽうくだらなくて笑った。 これだけのクオリティの笑いがリスナーから寄せられてくるというのは、なんと驚異なことだろう。「JUNK」はほかの曜日もだいたい聴いてるが、伊集院の番組が図抜けていると思う。 爆笑問題の番組なんかだと、いまいちなハガキでも読みかたで面白くしてしまう優しさがある。それはそれでいいものだ。 ツイッターで流れてきたもの、もうひとつ。 2chまとめブログにあったムーミンのマンガ。「昔のムーミン殺伐すぎ」ということなのだが、殺伐という感じでもないんじゃないかと思った。ここにある狂った印象は、内容よりも、絵や色彩のトーンの問題という気がする。ソノシートのオマケに付いていたマンガということなのだけれども、いつごろのものなんだろう。 これをリツイートしているとり・みきのツイートでは、「筒井康隆全漫画に近いです」という意見に「同意です」と重ねていた。 その「筒井康隆全漫画」。1976年刊、奇想天外文庫版がたまたま手元にあるので、この機会に読んでみた。 第1話目の「筒井順慶」のタイトルに、「ハレンチサイケドタバタSF歴史マンガ」と付けられている。60年代から70年代の、アングラカルチャーとつながるサイケな感覚。横尾忠則ははっきりと取り入れられてるのだけど、その結果、いちばん類似性を感じるのは蛭子能収のマンガということになっている気がする。つまり、蛭子さんがムーミンを描けばさっきのあれになりそうだ。 筒井康隆のタッチはどうもデザイン的で、マンガというよりもイラストの連続のようで、コマ運びがじつにぎこちない。しかし、これを下手と決めつけるのもなかなか難しいところで、当時のマンガのなかではわりとおとなっぽいような、というのは、児童マンガの流れのなかにはないタッチじゃないかと思えるからだ。そういうタッチは当時は普通にできたろうが、今どきのマンガでは、児童マンガの流れから逃れることはそうとう意識的でないと無理だろう。 そして、さらにタッチのことを言えば、筒井の描く人物は、ビートたけしが描く絵の人物にも似ているように思える。それが正しいとすれば、人物の捉えかたが似ているということかもしれない。
◇今日はひさしぶりにゼロツイートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年02月01日 04時51分52秒
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