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カテゴリ:ラジオ
早めに目覚める。
ツイッター。 スポニチの記事、昨日の平成中村座で、弓子さんがハワイで散骨をしてきたことを志らく師匠が明かしたという内容。 ふむふむと読んだけど、それに対して志らく師匠のツイートでは「散骨というほど大袈裟なものではない。座談会の落語家のトークをまともに受け止めてニュースにするのは如何なものか。会見ではないよ。ギャグだよ。」と。 ラジオ。 「ビバリー昼ズ」。昨日の平成中村座のトークを。 昨日から放送できないんじゃないかという評判を目にしていたが、放送前に、ベン村さ来のツイートで「結構、際どいところも生かしてます」とあったので期待。ダイジェストながら、充分に抱腹絶倒モノだった。 いっぽうでは、それぞれを追ってるファンだったら知る話だろうという評判も目にしていたので、その場での体験はほかに代えられないものであることは百も承知だけれども、今日の「ビバリー」で行けなかった悔しさはだいぶ晴れる。 それにしても、フリートークでの志らく師匠の強さは圧倒的。でも、「散骨」発言は少々飛ばしすぎだったようで、この放送前に高田先生に志らく師から電話があったそうだ。 プレゼント、今日のキーワードは「志らくのバカ」。ひどすぎて爆笑! 続いて「キラ☆キラ」。 堀井憲一郎も昨日の平成中村座に行っていたとツイッターに書いていたので、その話を期待したけれども、いっさいなし。これはニッポン放送への遠慮なのだろうか。 今週の3時台コラムは西村賢太。 落語が好きだという西村賢太、好きな落語家を訊かれて「立川流がいちばん好きなんですけども、やっぱり藤志楼がいちばん好きですね。」 さらに、おすすめの本では、藤沢清造「根津権現裏」のつぎに紹介したのがなんと「浅草キッド玉ちゃんのスナック案内」! 「スナックガイドと謳いながらも、完全に読み物なんですよ。だからこう、ラーメンガイドみたいな、ああいう感じの、なんていうんですか、上から案内してやるじゃなく、ほんとに玉袋さんのネタとして読めて。これはもうほんと、一読の価値ありますよ。」 外出。 ゆうメール、1点。 ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、13点。 天王町から保土ヶ谷。 横須賀線で東戸塚へ。 オリンピック。 封筒を切らしてしまったので買う必要があったのだが、ここにダイソーがあったような気がして、途中で買わずにここまでやってきてしまった。 ダイソーではなくシルクだったが、困ったことに、買う必要のあるサイズの封筒が置いてない。昨日に続いて、またもや空振り。 ここで買えなければ今日はもう買えない。失敗した。 ブックオフ。 105円本、25冊。井伏鱒二、山口瞳、阿川弘之、黒井千次、辻静雄、植村直己、戸部良一、糸井重里、亀和田武、神足裕司、えのきどいちろう、萩原正人、吉田篤弘、池田晶子、池田清彦、大竹文雄、片山洋次郎、古井戸英夫、増田宗昭、内田裕也、桑田佳祐、マルセ太郎、板尾創路、ケンドーコバヤシ、神田瀧夢。 普通の値段で「別冊カドカワ」を2冊。 らんぷ亭、味噌かつ丼。 普通のかつ丼に味噌だれがかかっているだけ、それも、おでんなんかに使うような市販の味噌だれみたいな味。それだけのことで普通のかつ丼よりも50円高くしてある。 しかし、これ、不満じゃないです。それだけのことで不満なく食べられるものにしているのはアイデア。 すき家のトッピング類にしても、自宅で簡単に真似できそうなところ、むしろ利点に思う。 マクドナルド。 雑務。 DOMMUNEで今日は川勝正幸追悼番組。 途中から観始めるが、しかし、ひどい眠気で、観ながらずっと居眠りしてしまった。 ブックオフ、もう1軒。 105円本、13冊。アゴタ・クリストフを2冊、ほかは各1冊、江藤淳、本多勝一、浅田彰、福田和也、原武史、徳川家広、谷岡一郎、竹田米吉、若山正之、古谷三敏、安藤美姫。 東戸塚から横須賀線。 保土ヶ谷から天王町。 ローソンストア100があることがわかったので、封筒が買えないかダメモトで寄ってみたが、やっぱりなかった。 食べ物だけ買っていく。 深夜0時半、帰宅。 アマゾン登録作業、「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら。 続いて、ポッドキャストでラジオ。 「玉袋筋太郎のラジカントロプス2.0」を聴く。 「浅草キッド玉ちゃんのスナック案内」の出版に合わせて、全編まるまるスナックの話。本に即した内容だろうと思うけれども、玉袋筋太郎のがらっぱちな語り口の可笑しさも相まって、これがとても面白かった。 「生まれ持った嗅覚っつうのが絶対必要だと思うんですけど、いや、今ね、やっぱね、嗅覚もねぇ、あれなんですよ、鈍くなってると思うんですよ。だって自分が美味しいもの食べたいとかなったら、今日、ケータイでナントカランキングとか見て行くじゃないですか。自分がね、ペイしてないんですよね、なんかね。いちばんイイトコドリしかやってないじゃないですか。そういうことばっかやってると、いい店悪い店を、そう、スナックとか、見分ける選球眼が、俺、劣ると思うんですよね。うん。ハズレも当たりだってことですよ。」 「だってさ、そりゃラーメン食べるんだってさぁ、そりゃいちばん美味しいとこでランキングがさぁ、1位んとこ行きゃ美味しいに決まってんだからそんなの。ずるいじゃん。」 「まずね、このね、スナックの案内本、ガイド書いたんですけど、これをね、普通のラーメン本にしたくなかったんすよ、ラーメン屋紹介みたいな。根底に流れるのは。まぁ、そういうふうに思われがちなんですけどね。やっぱりね、自分で探してほしいんですよね。そしたらこういう楽しそうな店って、いくらでもあるっていうことが根底にありましてね。えぇ、まず、それだけはちょっと言わせてもらいたいと思うんですけど。」 これらの発言、先日読んだ久住昌之のインタビューとほとんど同じことを言っているのがじつに興味深い。 ネットで調べずに、失敗したり成功したりしながら店選びをすることが「孤独のグルメ」というマンガなんだと久住は言う。「経済効率と面白いってことは全然違うってことだからね。効率よくおいしいものを食べることはできるかもしれないけど、効率よく面白い体験をすることはできないからね。」 「玉ちゃんのスナック案内」と「孤独のグルメ」は、根底にあるものが似ている。
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Last updated
2012年02月26日 03時30分25秒
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