2004~2013

2012/04/18(水)18:29

「モテキ的音楽のススメ Covers for MTK Lovers盤」

CD(49)

朝から午後まで睡眠。 梱包作業。 遅めに外出。 雨。 また少し寒くなる。 クロネコメール便、6点。 低調。 ふた駅隣りへ。 すき家、春キャベツ牛丼。 ブックオフ。 お金に余裕もないので抑え気味に買おうと思っていたけど、たまたまCD半額セールで、結局、たくさん買うことになってしまった。 CD、6枚。ECD、ピチカート・ファイブ、石原裕次郎、江利チエミ、高田文夫、「モテキ的音楽のススメ」。 雑誌も半額セール、これはあまりいいものがなく1冊だけ。「CDジャーナル」。 105円本、6冊。小林秀雄、瀬川晶司、山田ズーニー、正司歌江、早川義夫、宮崎駿。 電車内でパソコンを開くため、横浜駅まで、ただ用もなく往復。 ひさしぶりにビニール傘を電車に忘れてしまった。 ちょっと眠気がひどくてぼんやりしてた。失敗。 帰りには雨は止んでたので、濡れずには済む。 帰宅。 テレビ。 「爆生レッドカーペット」、スタート15分ぐらいから観始める。 一応、お笑いの現状は押さえておくべきかと観たのだが、これといって、ここから始まる新鮮な動きはなにもなかった。もはや、ここは発信地にはなり得ないのかもしれない。前の特番のときはどうだったんだろうか。レギュラーをやめてしまうと、そこで流れが断ち切れてしまうんじゃないか。 ここ最近のニューカマーと言っていいのはスギちゃんとニッチェ、あとは、COWCOWの「あたりまえ体操」か。×-GUNのダメ出しするパターンはもう少し経つ。しかし、いちばん際立っていたのはバカリズムの安定感だった。 アマゾン登録作業。 CD、聴く。 「モテキ的音楽のススメ Covers for MTK Lovers盤」。 映画「モテキ」に合わせて出た企画盤で、昨年9月のリリースなので時期外れではあるのが、旬のものとして消費されるには惜しいとても魅力的な内容。 あのアーティストがこの曲のカバーを、という組み合わせを見せられただけでもわくわくするものがあるのだが、しかし、下手をすると、マキタスポーツやポカスカジャンのネタのような、そのアーティストのいかにもな線をなぞるものになりそうで、まぁ、そうなったらそうなったで面白いには違いないんだけど、そのような自己模倣にはとどまらないものにどの曲もなっている。 カジヒデキの「格好悪いふられ方」なんかは、かつてのカジヒデキっぽくないもので、期待とは違ってたんだけど、カジヒデキはあのころのカジヒデキにとどまってなかったということだ。 フラワーカンパニーズ「失格」のハマり具合には特にしびれた。橘いずみの原曲が好きだったわけでもなんでもないけど、鈴木圭介の歌声は切実に響いてくるんだな。エモーションがただごとではない。 【送料無料】 モテキ的音楽のススメ Covers for MTK Lovers盤 【CD】 価格:2,500円(税込、送料込) 1.フジファブリック「ぼくらが旅に出る理由」(小沢健二) 2.N'夙川BOYS「目を閉じておいでよ」(BARBEE BOYS) 3.HIROSHI II HIROSHI feat. 小泉今日子「空洞です」(ゆらゆら帝国) 4.カジヒデキ「格好悪いふられ方」(大江千里) 5.在日ファンク「ランニング・ショット」(柴田恭兵) 6.OKAMOTO'S「どぉなっちゃってんだよ」(岡村靖幸) 7.さよならポニーテール「SAY YES」(CHAGE&ASKA) 8.後藤まりことクスノキリカ「大スキ!」(広末涼子) 9.フラワーカンパニーズ「失格」(橘いずみ) 10.渡辺俊美「東京」(くるり) もう1枚。 ECD「ビッグ・ユース」。 2003年リリース。近年のものに比べればまだ希望的というか、切迫した気分にまではまだ至ってなかったのかと今にして思う。カッティングエッジからコピーコントロールCDで出してるというのも時代を感じる。 K DUB SHINE、YOU THE ROCKが参加の曲もあり。 ECD イーシーディー / BIG YOUTH (COPY CONTROL CD) 【CD】 価格:1,890円(税込、送料別) ◇4月14日のツイログ

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