2004~2013

2012/08/30(木)04:35

「喜劇 七つの大罪」

演劇(100)

午前中、睡眠。 やや早めに目覚める。 今日もうだるような暑さ。 梱包作業。 アマゾン登録作業、少し。 外出。 クロネコメール便、6点。 関内へ。 セルテ。 ダイソー、買い物。 なか卯、和風牛丼、割引券で唐あげも。 歩いて石川町駅まで。 パークスクエア。 サンマルクカフェ。 雑務。ひどい眼精疲労でしばらく居眠り。 ツイッターから。 「THE MANZAI」の認定漫才師50組の発表を知る。 昨日の今日なので、ウエストランドが残ってることにうれしくなった。 元町を抜けて、港の見える丘公園方面へ。 元町のひとつ裏通りを通ってきたら、道行くひとに怒鳴り散らして歩いてるおばあさんがいて、ぎょっとした。 こういう品のいい街でも、そんな気が狂ったひとがいるのかと思うと、ちょっとほっとするところもある。 山手ゲーテ座、「喜劇 七つの大罪」。 駅から来るのに思ったよりも時間がかかった。開演ぎりぎりに到着。 昨日、岩崎ミュージアムに予約の電話を入れたのだけれども、チケットが用意されてなかったようで、でも、まったく困る様子もなく、前売り扱いでにこやかに入れてくれた。 この公演を知ったのが昨日だった。ツイッターでこの情報が流れてきて、なんの予備知識もないのに、直感的に観てみたいと思ってすぐに予約の電話を入れた。というのも、ここ最近のあいだに、主演のバロンというひとの名をたまたま何度か見かけたことがあったのだ。そういうタイミングでこの公演情報を目にしたら、その流れには乗ったほうがいいだろう。あと、この会場に一度来てみたかったというのもある。 さほど広くない会場に、それでも余裕があるほどに、イスがたった3列、その席もすべてが埋まってるというわけではない。10人程度か、最終的にはもうちょっと増えたかもしれないが、ごく少人数での鑑賞だった。普段は東京でやっているひとたちで、横浜で4回公演のうちの1回となれば、まぁ、そんなものかと思うが、僕みたいなまったくの新規の客はほかにいたかどうか。 演奏が聴こえ始めて、出演者4人が楽器を携えて客席後ろから現れた。開演。チラシには「音楽喜劇」と銘打ってあって、演奏が多くあることはそれからもわかる。観客も手拍子しながら積極的に楽しむところで、もっと大入りだったらもっと盛り上がるはずだったろう。 バロンというひとが、歌と、ウクレレとウォッシュボードの演奏、タップダンスなど、いろいろこなすひとで、このお芝居の主役だ。「ボードビリアン」の肩書きを自称しているのも興味をもったところ。このひとと、Jordonというカナダ人がコンビになってコントのようなことをする。ちなみに、バロンは日本人です。事前にチラシをしっかり見てなかったので、Jordonはしゃべりだしてからガイジンだということがわかった。風貌だけだと日本人に見えなくもないくらいなのだが、ちょうど、パックンマックンのパックンと同じような口調でしゃべる。 それと、アコーディオンの田ノ岡三郎、ウッドベースの宮坂洋生という4人がキャストのすべて。宮坂洋生はカウリスマキというバンドのメンバーだそうだ。弓を弦にたたきつけるような演奏をしていた。 プログラムを見ると、七つのシーンがあって、それが「七つの大罪」を表していたことがわかるのだが、しかし、開演前に読みそびれてしまったので、どれがどれだったかはまるで意識せずに観ていた。半分ぐらいが音楽のショー、もう半分ぐらいがサイレント・コメディ風のコントといった印象で、それぞれをさほど区別はしていなかった。いろいろなスタイルが混じっていて、分離せずにつながっていく。こういうものを「ボードビル」というのだろうか、歴史的なことは知らないのだが、普段、小劇場系の演劇を観ているときとはぜんぜん別の部分が刺激される感じはある。テキスト主義的ではなく、役者の身体が中心にあるということかな。 ギャグはどれも品のいいところでとどめていて、なかなか弾けるような笑いにはならないのだが、ガイジンがでたらめな日本舞踊を教えるコントは可笑しかった。 ワシン坂を下って、本牧へ。 韓国総領事館の前に警察車両が止まっていた。 本牧からワシン坂を登ろうとするときにいつも迷ってしまってたどりつけなかったのだが、これで覚えた。つぎからはスムーズに歩ける。 ブックオフ。 105円本、19冊。寺田寅彦、色川武大、吉村昭、百瀬博教、野末陳平、内藤誠、森巣博、大森望、平野啓一郎、西村賢太、西加奈子、水野敬也、石井光太、金子邦彦、アゴタ・クリストフ、赤塚不二夫、高野文子、いましろたかし、福満しげゆき。 市営バスで横浜東口まで。 ひと駅手前下車。 西友、買い物。 深夜0時、帰宅。 日記加筆修正。 アマゾン登録作業。 ラジオ。 「エレ片のコント太郎」。杉作J太郎がゲストで、アイドルの「処女性」がテーマ。くだらなくも面白かった。最後まで聴く。 そのあとはJ-WAVEのふかわりょうの番組。マリエが出ていて、そういえばひさしぶりに聞く名前だと思った。マリエがふかわりょうのファンだというのは初めて聞いた。 ◇8月25日のツイログ

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