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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:外国映画
朝から昼まで睡眠。
寝てるあいだに足を虫に刺されたようだ。 今季初の、ダニアースを畳内に噴霧しておく。 注文をいただいた本がなかなか見つからなくて時間を食ってしまった。 自分ひとりでやっていることなので、自分がわかる積みかたをしておけばほぼ問題ないのだが、ごくまれに、なんでこんなところに置いてしまったんだろうというような離れ小島に、なんの規則性もなく置いてしまっていることがある。 梱包作業。 ラジオ。 家を出るのが遅くなってしまったため、「飛べ!サルバドール」のこしらさんがレポーターをやってるコーナーを初めて聴けた。 面白いなぁ。こしらさん、レポーターにものすごく適任なんじゃないだろうか。かつての高田純次や越前屋俵太のような、“レポーター芸”の達人たちにはある種のいい加減さがあって、こしらさんにもその雰囲気がある。 一応、ラジオの世界では、スタジオのパーソナリティーのほうがレポーターよりも格上のような不文律があるらしく、こしらさんはラジオ日本で朝の帯番組までやったひとなので普通はこういう仕事はやらないらしいんだけれども、そこで変に偉ぶらないのがこしらさんの奇特にしてすごいところだ。 吉田照美に「こしらちゃん」と呼ばれてるのもいいな。東京ポッド許可局がいうところの「マウントポジション取らせ芸」でもあると思う。 遅めに外出。 クロネコメール便、6点。 横浜東口。 郵便局。 ゆうメール、1点。 桜木町へ。 横浜にぎわい座。 チケットの引き換え。 ぴおシティの地下を通って、バーミヤンの横から駅の海側へ。 大岡川を渡る歩道橋。 この歩道橋、かなりひさしぶりに通ったのだが、関内側がビルのなかにつながっていた、そのビルが取り壊されていた。 ランドマークプラザでバイトしていたときは、バイトが終わって、ここを通って関内ホールの地下でやっていた志の輔師匠の会によく行っていたものだ。そのころは桜木町駅まで定期券があるので、帰りもここを通る。もう10年前のこと。 中島古書店に行ってみる。 去年の夏にオープンして、すぐに行ってみたいと思ってたんだけど、場所もよくわからずになんとなく行きそびれていたのだが、先日の「BRUTUS」の古本屋特集にも載っていて、ちょうど周辺に用事があるのでこのタイミングで行っておこうかと思う。 事前にだいたいの場所は調べてきたんだけど、やっぱり見つからない。その場でまた検索しなおして、ようやくたどりつく。お店の入ってるビルの入り口が細い路地にひっそりとあって、これは知らないと見つけられないだろう。たまたま通りがかって入ってみようというふうにはならないだろうな。 ビルの入り口、外に百均が出てる。狭い階段を昇って2階、階段から本が並べてあり、狭いお店にたどりつくと、いわゆる“黒い本”多めの本棚がすっきりと並べられていた。新規出店の評判の古本屋に行ってみると、棚がすっきりと整理されていることが多くて、このくらいの量でやっていけるものなのかとちょっと不思議な気もする。 ちくま文庫の澤田隆治「私設コメディアン史」を230円で購入。 関内ホール。 小ホールでやる「ロックの日」のライブが気になっていて、そのチラシが欲しかったのだが見当たらない。 いや、ネットで検索してもよくわからなかったので、チラシで確認したかったんだ。やっぱりネットで調べるしかないかな。 イセザキモールではなく、国道16号を通って黄金町方面へ。 バーグ、スタミナカレー。 玉子を「生」か「焼き」かで選べるのだが、初めて「焼き」にしてみた。 「焼き」は「焼き」で、玉子の味がくっきりして美味い。750円。 マクドナルド。 雑務、40分ほど。 しかし、40分でもバッテリーが保たないんだな。 シネマジャック&ベティ、「天使の分け前」。 貯まったスタンプカードの期限が明後日までなので、なにか観なければというのでやってきた。 だから、そんなに積極的にこれを観たいというわけでもなく、インド映画を観ようかとも思っていたのだが、先週、「きっと、うまくいく」を観て、インド映画はこれだけでいいかなという気になった。そのほかで、観るならばこれだろうと思ったのが「天使の分け前」。 評判はなにかで目にしていたんだっけか。雑誌の記事なんかも読んだかもしれないが、覚えているのは、「ビバリー」ででんでんがこの映画が良かったと言っていたのだ。 ケン・ローチ監督の映画はたぶん初めて観た。社会派の重い映画を撮っていた監督が、今作ではコメディを撮っている、というようなことはよく知らない。 コメディというふうに宣伝されているけれども、いわゆる、ギャグでつないでいくようなコメディ映画ではない。視点が喜劇的というか、喜劇的な状況があるだけで、ことさら笑わせようというようなことではない。そこの語り口がとても乾いていて、気持ちがいいなと思った。 しかし、序盤はうとうとしてしまった。映画のせいではなく、こちらの過失。だいたい理解はできたけど、映画のなかの流れに乗り損ねる。後半を観て、もったいないことをしたと思った。 タイトルの意味はうとうとする前に語られていた。ウィスキーが樽で熟成されるあいだに年に2パーセント蒸発する、そのぶんを「天使の分け前」と呼ぶそうで、つまり、それと同じように、社会からあぶれた若者たちが「天使の分け前」を取っちまうというというのが、この映画の核となるアイデアだろう。 じつに粋なやつがあったもんで、これだけでもこの映画を好きになるには充分ではないか。 ケン・ローチは江戸っ子と呼んでも差し支えあるまい。
バイアップ。 おもてのワゴンの「3冊200円」をやめてしまったのか。 1冊100円、3冊300円。そのまんま。 100円本、3冊。山口瞳、小沢昭一、野末陳平。 紅葉堂長倉屋書店。 なにも買わず。 歩いて、関内南口まで。 マクドナルド。 終電まで1時間程度でも作業してから帰ろうと思ったけど、電源利用席が埋まっていた。残念。ムダ足。3席しかないのでなかなかきびしいな。 関内駅からすぐ帰る。 深夜0時前、帰宅。 ラジオ。 「ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」。 予告していた銀座7丁目劇場時代の話、とても面白かった。番組が始まってからの呼びかけに応え、当時を知る芸人、元Bコースのタケトと、解散を発表したばかりのじゃぴょんの桑折がかけつけた。 あいさつをしないでいたらぐっさんに怒られた話、先輩にバットでぼこぼこにされたときに唯一止めに入った品川の話、特に。 ポッドキャストで「流れ星のラジカントロプス2.0」。 フォークダンスDE成子坂との関係は初めて知る話でとても興味深く。 ずっと放置していたホームページ、ひさしぶりに登録を増やした。 これからはコンスタントに。 ◇6月5日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月08日 03時00分49秒
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