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カテゴリ:マンガ
午前中、睡眠。
今日も涼しい。 ラジオ。 「大沢悠里のゆうゆうワイド」。さすが選挙の翌日だけあって、ジングルの歌をTBSの武田一顕記者が歌っていた。 「ビバリー」はゲストに横山剣さん。 高田文夫先生復帰後、ようやくの対面。 梱包作業。 珍しく版形の大きい商品が売れたと思ったら、大きい封筒を切らしていた。 めったに使わないから買い忘れていた。 やや早めに外出。 ダイソー、封筒を買う。 店の前のベンチでその1点だけ梱包。 クロネコメール便、5点。 逆送が1点。 横浜西口。 今日は土用の丑の日だそうだけど、値段が高い食べものは無視する。 瀬戸うどん、かき揚げ天丼セット。 530円。うどんに天かすを入れすぎて失敗した。なにもなしでつるつる食べたほうが美味い。 ビブレ。 ブックオフ。 105円本、14冊。小津安二郎、福田恆存、金子兜太、柳家小三治、片岡義男、松本隆、松任谷由実、春風亭小朝、山川健一、岡田斗司夫、高野秀行、山田ズーニー、中野京子、堀江貴文。 雑誌、1冊。「クイック・ジャパン」。 星川へ。 マクドナルド。 電源利用で雑務、3時間ほど。 電車でマンガ。 読み終えたくて、終点まで行って戻ってくる。 長尾謙一郎「PUNK」3、4巻、読む。全4巻、読了。 少し前にツイッターからたまたま読んだしりあがり寿のブログに長尾謙一郎のことが書いてあって、それがとても面白かった。 「なんというか長尾さんや榎本さん、天久さんみたいな純文学ならぬ「純ギャグマンガ」ってのは/笑えるけれど、でもそれだけじゃないナニカがあるよね。/もっと笑えるもの、もっとヘンテコなものって突き詰めていくと/どんどん思考が抽象的で純粋なものになっていって、/だんだん人間界のぬくもりとか余分なものが落ちて/もうそこには観念のサーカスしか残らない。/でも、そこにはナニカこの時代のリアルを感じる、みたいな。」 このブログは2008年9月の日付になっているから「PUNK」が描かれるよりもだいぶ前だが、この「観念のサーカス」という表現にはうなる。しりあがり寿もまた、そのような「純ギャグマンガ」を描いてきた作家だからとても説得力がある。 「PUNK」は2010年に連載開始、2012年に連載終了。あいだにあの震災が挟まっているところはとても気になる。リアルタイムで読んでいたらまた印象は違っただろう。 4巻の巻末に宇川直宏による解説が載っていて、これ以上の読み解きはないのだが、しかし、松本人志の名前がここに出てこないのは少々不満だ。もっとシンプルに読めば、これは松本人志的な世界でしょう。暴力的で性的なところは、松本人志経由の関西の土着的な笑いと通ずる。通奏低音のようにある不気味なトーン。そして、シモーナが劇中でキャラクターを演じるところなどは、まるで“ミニコント”の感覚だ。 「PUNK」を映像化するとしたら監督は松本人志がいい。松本に原作モノをやる気はないかもしれないけれども、誰か説得してくれないだろうか。
帰宅。 アマゾン登録作業。 ラジオ。 TBSラジオの荻上チキの番組にプチ鹿島さんが登場。 こちらも選挙の話題。鹿島さんの見立てが秀逸で笑ったなぁ。 そのまま、伊集院光も続けて聴く。 少し前に、部屋に積み重なった本の山のいちばん底に、本が詰まってるダンボール箱があるのを見つけて気になっていた。 ついに開けてみたら、高校生のころに読んでいた本がごっそり出てきた。どこに行っちゃったんだろうという本たちがここにあった。 タイムカプセルっていうのはこういう感覚か。その本を古本屋で見つけたときの記憶までがフラッシュバックするのだからすごい装置だ。 売る本を探すつもりで開けたのに、その決心はすぐにはできない。 ◇7月22日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月27日 09時31分03秒
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