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テーマ:落語!&演芸!(1447)
カテゴリ:落語会・演芸会
午前中、睡眠。
だいぶたっぷり眠ってしまった。 今日はまた涼しい。 ラジオ。 「ごごばん」、14時台ゲストに大友良英。 思いがけず、タモリの話題が出る。大友良英は「タモリのオールナイトニッポン」のリスナーだったそうで、自分で作った音楽を投稿して採用されていたんだと。 ジャズファンだったから山下洋輔のエッセイなんかでタモリの名前は認識していて、「高信太郎のオールナイトニッポン」で初めて声を聴いたというような話をたしかしていた。あの「ソバヤ」が「あまちゃん」の音楽に影響を与えているというようなことも。 そのあと、おすすめの曲として、AMラジオではまず流れないようなノイズや現代音楽の特殊な曲を流していたのもすごかった。昼間っから、なんて不穏な放送か。 梱包作業。 外出。 雨、降ったり止んだり。 クロネコメール便、5点。 金額的には高いものもあったが、それにしても淋しい点数。 横浜西口。 吉野家、牛カルビ丼と味噌汁。 クーポン券、消化。 東横線から副都心線。 10両編成が来ればだいたい座れるのだが、運悪く8両編成。 渋谷まではずっと座れず。席が空いても、その席にいちばん近いのが自分というときしか座りたくないので、ちょっと混んでるともう無理だ。ほかのひとに席をゆずろうという善良な気分とも違う。なんだろう、ただの自分ルールか。 いつも電車で仮眠したいのに、まいっちゃう。 新宿三丁目。 ベローチェ。 小島さんからLINEで連絡あり、ここで落ち合うことに。 進んでいるコンビニ本の企画があるそうで、その話を。 「タモリ論」のことなども。 レフカダ新宿、「三夜連続独演会 さんじゅうきゅうさい 夏の志ら乃」。 最前列しか空いてなく、小島さんと一緒にその席へ。 春吾「お化けの気持ち」 志ら乃「持参金」 「目黒のさんま」 仲入り シネマ落語「シラノ・ド・ベルジュラック」 アフタートーク 連続公演のなかで、公開で手直ししながら新作落語を完成させていく面白い試み、その最終日。これは以前にもやった企画で、3日連続というのがネックで躊躇して行かなかったのだが、春吾さんへの興味が高まったこともあり、1日だけでも行ってみようかと思った。 いや、これは前回も行くべきでした。3夜連続公演の最終日だけ観たわけだが、結論から言ってしまえば、これは連続で観てこそというものだ。初日、2日、3日と、噺が変化していくさまがドキュメンタリーになっているといる。いやいや、矛盾するようだけれども、最終日だけ観てそれを想像させるのだから、1日だけでも充分すぎるほどに面白い。新作落語ってこうやって作っていくんだということもわかる、ワークショップ的なところもあって非常に刺激的だった。いっそのこと、寄席形式で、10日連続公演なんかでこれをやってもスリリングなんじゃないかという気がする。 新作落語といっても、そのスタイルは志らく師の“シネマ落語”と同じ。最初の古典二席がまず面白いと思いながら観ていたのだが、これがやっぱりあとのシネマ落語にもリンクしていくように作られていた。 そして、この会の最大の肝はアフタートークで、なんと、10年後輩の春吾さんにダメ出しをしてもらう。これがとても明晰で的確なので驚く。春吾さんのクレバーさを再認識したのだが、その10年後輩の意見を受け入れられるのも志ら乃さんだからこそできる企画だ。 次回も必ずうかがいたいが、3夜連続、うーむ、予算の関係でやっぱり1日だけになるかもしれないが。
終演後、小島さんと別れる。 ブックオフ。 105円本、6冊。戸川幸夫、竹中労、小泉武夫、柄本明、松任谷由実、穂村弘。 CD、1枚。ザ・ホームシックス。 新宿三丁目から副都心線、東横線。 塩山芳明「出版業界最底辺日記」、読了。ちくま文庫。2006年刊。 本当はみちくさ市の前に読んでおこうと思って読み始めたのだが、ずいぶん読み終わるのが遅くなってしまった。読みかけのところでご本人に会い、語り口をイメージしやすくなった。 エロ漫画業界という場からの相手を選ばぬ罵倒、批判、すこぶる面白い。僕は小林信彦ファンでもあるが、塩山さんの小林信彦批判には大いにうなずく。
そうてつローゼン、食べたい惣菜がぜんぜん残ってない。 深夜0時、帰宅。 ツイッター。 シールはがし作業。 ◇7月24日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月23日 11時55分46秒
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