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テーマ:落語!&演芸!(1446)
カテゴリ:落語会・演芸会
午前中、睡眠。
涼しくてよく眠れた。 日記更新。 動画サイトで「あまちゃん」、ようやく16週目まで。ちょうど1ヶ月遅れペース、この差がなかなか縮まらない。 「ダサいくらいなんだよ、がまんしろよ!」の名ゼリフ、天野春子の影武者、そして、清水ミチコの黒柳徹子。 シールはがし作業。 アマゾン登録作業、梱包作業も。 マキタスポーツ「推定無罪」もくり返し聴いている。 外出。 クロネコメール便、5点。 桜木町へ。 ぴおシティ。 ダイソー、必要なサイズの封筒が売ってないので前後のサイズを代わりに買った。 なか卯、牛あいがけ和風カレー。 のげシャーレ、「上方女芸人夏まつり2013」。 道楽亭主催、東京出張3日間連続公演の2日目、そこに横浜公演が入ってるのがありがたい。 昼夜公演の夜の部、17時開演と早い時刻。入ってみたら客席がらがら。さすがに横浜でこれに興味を持つ人間は超少数派か。かなり淋しい入りだが、そのなかに吉川潮先生と島敏光さんがいる。なんだこの濃度は。 めぐまりこ 桂あやめ こっこ 内海英華 かぐや ヴァチスト太田 わんだふる佳恵 春野恵子 おじょうさんず(英華&あやめ&めぐまりこ) 8人いて、8人とも芸のジャンルがばらばら。テレビ経由ではない、関西から産地直送の泥臭さがたまらない。それぞれ、関西での知名度はどんなもんなんだろうか。 トップのめぐまりこはものまね。関東人としては若井小づえのものまねでかろうじて知っているひとだが、今日はほぼ前説的な役割で、芸は少なめでひっこんでしまった。松田聖子で登場するも、MCになると妙に関西弁だったりする。 桂あやめはこのなかではおなじみ、観てる回数もいちばん多い。嫁姑を描く新作落語。しかし、今日の噺は退屈。 続くこっこは Mr.ボールドの弟子で、一輪車の曲芸をやるひとだということは知っていた。ジャグリングではわざと失敗してみせてから見事に成功させるというパターンが よくあるけれども、ボールドは失敗したまま、道化で終わるのが関西風のように思えた。こっこはまず、リングのジャグリングをやったが、単に下手なんじゃな いかと思うくらいに失敗する。そして、一輪車。この芸があるためか、今日は客席と高座との間隔が広く作られている。一輪車に乗る前にスカートを外し、レオタードのハイレグが露わに。食い込み激しく、ぷりんぷりんの尻がやばい。関西では、シルク、めぐまりこと3人で「三女美」というユニットを組んでいることをあとで知るが、このセクシーは関西圏では“ネタ”として成立しているのだろうか。おじさんだらけの客席に妙な緊張感が走った。 内海英華は 今日いちばん観たかったひと。日本で唯一という「女道楽」の継承者で、昨年には文化庁芸術祭賞大賞を受賞。その名前はよく目にしていた。女道楽ってどうい うものかと思ってたけど、今日観たかぎりでは東京でいう三味線漫談、音曲漫談と、そう変わりはないように思える。東京で「女道楽」という言いかたはするの だろうか。俗曲と、曲弾きを高座でやるひとは東京では知らない。上品で色気のある芸。今日のライブの格調をひとりで保っているかのようだった。 かぐやというひとは歌手、自作の歌を2曲。 ヴァチスト太田はWAHAHA本舗。どこかで観たことはあるだろうと思うが、ピンの芸を観るのは初めてのはず。シモネタの替え歌という芸風。肛門科の診療を受けた経験を中島みゆきの「時代」にのせて歌う。 わんだふる佳恵はマジシャン。どうということのない平凡なマジック。 春野恵子はこのなかではだんとつの知名度だろう。浪曲で、座るかたちの高座は初めて観た。曲師も客席から見えるかたち。「番町皿屋敷」。 「おじょうさんず」 は音曲漫才。関西風に云うと音楽ショウか。めぐまりこがここでようやく、若井小づえと桂銀淑のものまねをやってくれた。ものまねの瞬発力はさすがだった が、音曲漫才になると、英華、あやめにくらべて脆弱さが目立つ。めぐまりこがダメというより、英華、あやめが優れているのだろう。めぐまりこがボケ役。シモネタのどぎつさも関西らしさかもしれないな。 19時過ぎには終演。
野毛山動物園へ。 夏季限定の「ナイトのげやま」、 土日は20時半までの開園。 夜の動物園というだけでわくわくするのはなぜだろう。入場してすぐ、動物型の植え込みがライトアップされていて、ティム・バートン的なファンタジックな光景だ。客層は昼とほとんど変わらない、ちびっ子のいる家族連れ、そして、カップルといったところ。男ひとりというのも少しはいる。 ぐるっとまわって1時間ほど、写真を撮りながらのんびり歩いてみるとそのくらいにはなるもんだ。レッサーパンダなんかはわりと元気に動きまわってるが、裏に引っ込んでしまってすがたを見せない動物もいる。夜のシマウマがきれい。ラクダのツガルさんのすがたにも安心する。 飼育係によるガイドのイベントにも遭遇、フクロウを連れ出して解説していた。 今まで広場だったところには、爬虫類の展示の建物ができていた。仮なのか、ずっとこうなのか。この広場で演劇や演奏会を観たことがあるので、広場をつぶしちゃうのはなんだかもったいない気もする。 「ナイトのげやま」は初めてだと思っていたけど、来てみたら、この光景は過去にも見覚えがあるような気がしてきた。この記憶のあてにならなさは本当にひどい。 成田山に寄り道。 本堂は建て替えのためにすっかりなくなっていた。 音楽通りを横切り、みなとみらいへ。 サンマルクカフェ。 電源利用で2時間ほど。 先にツイッターに手をつけたのは失敗。ほかのことがなにもできず。 歩いて横浜東口。 ひと駅手前下車。 西友、買いもの。 たくさん歩いたせいか腹ぺこ。 松屋、豚しゃぶ丼。 松屋にいるあいだにゲリラ豪雨になった。 まっすぐ帰れば助かったものを、なんという間の悪さ。少し雨やどりして止むのを待とうかと思ったが、まるで止む気配がないのでずぶ濡れになりながら帰った。 深夜1時過ぎ、帰宅。 ラジオ。 「はたらくおじさん」は「推定無罪」の特集。聴きながら寝落ち。 ◇8月24日のツイログ ◇Facebookアルバム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月30日 22時11分49秒
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