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2004~2013

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全63件 (63件中 11-20件目)

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映画 その他

2009年12月05日
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カテゴリ:映画 その他
午前中、ラジオ。
永六輔その新世界」をつけてみたら、永先生、ほとんどビーグル38みたいなことになってきている。
つぎの時間の番組とのクロストークで、久米宏「声出てないですけど大丈夫ですかね」と核心を突きすぎる発言。

活動弁士の片岡一郎さんからメールが届く。
12月13日にクロアチアで公演があるそうなのだが、一昨年のクロアチア、昨年のドイツ公演に続く、3年連続海外公演という快挙にもかかわらず、なかなか世間に知ってもらえないという嘆きがつづられてあった。
そういうことならば、微力ではあるがこのブログで書かないわけにはいかない。
片岡さんとはそもそもなにで知り合ったのかといえば、今から5年前、僕らがやっていた素人落語会に、片岡さんがお客として現れたのが最初だ。もちろん、素人の僕らを観にきたわけではない。そのときはゲストで志らべさんに出てもらっていたのだが、志らべさんと片岡さんが友だちなので、たまたまこの会の存在を知って観にきたというだけのこと。思い返してみれば、そのときのお客の数は片手で足りる程度のもので、やってる最中は誰だかわからなかったが、そのうちのひとりが片岡さんだったのだからなんとも恐ろしい話だ。
片岡さんは打ち上げにも参加して、それがつきあいの始まり。その4ヵ月後には、この素人落語会のゲストで出ていただいた。それからずっと、そんなに濃いやりとりがあるわけではないが、仲良くさせていただいている。
片岡さんは1977年生まれ。2002年に澤登翠先生に入門している、澤登先生の一番弟子だ。
澤登翠という名は、談志師匠の著書「談志百選」で知っているというかたもいるでしょう。そこから引用すると…、
「最後の「活動弁士」といわれた、故松田春翠の弟子である。/師匠の松田春翠は上手かった。家元は、彼の語る「己が罪」(確か丸山定夫か……)の語りに涙したことがあった。/映画の内容ではない。“春翠の話芸に”であった。」
「そんな頃か、春翠主催の無声映画の会で、前座を務めた若き彼女の説明を聞いた。画像は、唯、昔の東京だかの町を撮した、というだけのもので、つまり現代いうスケッチだ。/この何でもない、何のドラマも主題もない画面を説明している若い娘にセンスを感じたのだ。」
「沢登翠は過去の名人、上手、とリアルタイムに過ごしてはいない。けど、センスがよけりゃ、芸の取捨選択は出来るから、新しき己れの技芸は創れる。まして弁士が消滅をし、過去の全盛が一般に判らなくなったことも彼女にとっては利点であったろう。」
「一口でいうと素直な説明で、逆にいうと己れがない。昔なら売れなかったろうが、現代のメディアではそれが逆に幸いしているのだ。」
(※ 「/」は改行箇所。)
  
ちなみに、一般的には「活弁士」と呼ばれることが多いけれども、歴史的にはこれは誤用であるらしい。片岡さんは「活弁士」という呼称は使わない。「活動弁士」、もしくは、「弁士」と名乗っている。もし仮に、「活弁士」と名乗って活動しているものがいたら、それはインチキと思って良いのかもしれない。
片岡さんは無声映画に関する資料も多く所蔵していて、最近出版された「徳川夢声の小説と漫談これ一冊で」という本には、音源を提供しているそうな。

クロアチアの公演は「FILM MUTATIONS:THE FESTIVAL OF INVISIBLE CINEMA」という映画祭のなかの催しで、小津安二郎監督生れてはみたけれど」を口演するとのこと。12月13日、会場はザグレブ美術館。旅費と時間さえ惜しまなければ、けして行きにくい場所ではないだろう。僕もほかに用事がなければ、会場へちょっと寄ってみようかと思います。


片岡さんに返信メール。
せっかくなので、Twitterを猛烈におすすめしておく。

テレビ。
「爆笑レッドカーペット」ロケ企画スペシャル。
「芸人あいのり」の企画でロケット団倉本が大活躍。ラブワゴンのなかでの会話がどうしてもボラれた話になってしまったり、キャンプファイヤーが引火したもう中学生のダンボールを自前のジャケットを使って消火したり、バービーの告白を断わるのに土下座して謝ったり。
漫才協会の風はまだまだ止むことはない。

YouTube。
昨日放送「お笑い芸人どっきり王座決定戦」の、ナイツの解散どっきりがTwitter上でやけに話題になっているので、さっそくYouTubeで確認を。
わずか20分弱の映像だけれども、なんなんだ、この吸引力は。これを観てしまったら、今年の「M-1」はナイツが優勝でいいよという気になる。間違いなく、今年いちばん感動した映像。2番目は「グラン・トリノ」。






Last updated  2009年12月12日 07時13分19秒
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2009年09月25日
カテゴリ:映画 その他
午前中、睡眠。

午後、浅草へ。

したまちコメディ映画祭 in 台東」、いよいよ最終日。
浅草中映劇場、コント55号特集俺は眠たかった!!」。
萩本欽一が1970年に監督した幻の作品。過去にソフト化されたことはないのだろうか、少なくとも、現在は観ることが困難な激レア作品だ。今日、正午過ぎ、いとうせいこうのTwitterには「今回、偶然出てきたのです。フィルムの状態もぎりぎり。つまり、スクリーンで観る最後の機会かも。DVDも出ません。」とあった。
不覚にも、家を出るのが遅れて上映開始に少し遅れてしまう。始まった直後、すでに暗くなっている映画館にかけこむ。冒頭を少し観逃してしまったのが無念。




客席に斎藤清六!



したコメ・斎藤清六氏
したコメ・斎藤清六氏2



マルベル堂・吉田豪&掟ポルシェ1
マルベル堂・吉田豪&掟ポルシェ2



浅草公会堂、クロージングセレモニー。

コメディ栄誉賞、コント55号。

声優口演ライブinしたコメ2009」。
羽佐間道夫、近石真介、山寺宏一、井上喜久子。
斎藤寅次郎監督「子宝騒動」。
「チャップリンの冒険」。


したコメ・浅草公会堂




(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)






Last updated  2009年10月09日 05時08分14秒
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2009年09月24日
カテゴリ:映画 その他
朝、少し眠り直す。

昼、今日も上野へ。

したまちコメディ映画祭 in 台東」。
東京国立博物館・平成館、「祝!モンティ・パイソン結成40周年!! 空飛ぶBBC帝国」。
2日連続でこの会場。

大場しょう太。

「空飛ぶモンティ・パイソン ザ・ベスト」。


「フォルティ・タワーズ」第1話。


「リッピング・ヤーン ザ・ベスト」。


須田泰成。
松尾貴史、宮沢章夫。

「リトル・ブリテン」エピソード1。


「マイティ・ブーシュ」第1話。




上野の東洋館から、
上野の東洋館

浅草の東洋館へ。
浅草の東洋館

パンダバスの運行は休日だけだったんだな。

ROX。
ドトール。

浅草中映劇場、「生誕100周年「伴淳三郎」特集」。

いとうせいこう。

山本康一郎×立川志らく。

「喜劇 婚前旅行」。


客席にスチャダラANIが!


したコメ・浅草中映劇場
したコメ・福山雅治の花



バーミヤン、豚ニラ焼肉ご飯。

向田邦子「森繁の重役読本」、読了。文春文庫。
森繁の重役読本

深夜0時半、帰宅。

ラジオ。
「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」。ゲスト、東京03がさっそく登場。



(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)






Last updated  2009年10月09日 05時12分49秒
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2009年09月23日
カテゴリ:映画 その他
9月23日、34歳の誕生日。
みなさん、無職にも誕生日はあるんですよ!
しかしまぁ、もはや喜びにくい年齢になってきたと思うのは誰でもそうだろうが、つぎに履歴書を書くことを考えるとなおさらだ。いよいよ、経歴詐称も視野に入れなければならない。
いや、仕事のことは今日はどうでもいいのだ。こんな日にこの映画を観ることになるのも非常に縁が深いものを感じるという、そういう意味ではきちんとめでたい、そんな誕生日である。

昼、上野へ。

昨日に引き続き、「したまちコメディ映画祭 in 台東」。
東京国立博物館内、平成館、「浅草キッドのコメディ映画講義」。
この国立博物館には、過去に1回ぐらいは来たことがあっただろうか。ちょっと記憶があいまいだ。正門から入って、敷地の奥のほうへ進むと、平成館という立派な建物がある。ここの1階の講堂が会場。「下町」ではあるけれども、浅草の会場とはずいぶん雰囲気が違うところ。
開演時刻前に到着したが、会場からはすでに声が聴こえる。なかに入ったら、ほたるゲンジが漫才をやっていた。前説的な時間だろうか。
漫才が終わったら、いとうせいこうが出てきた。総合プロデューサー自ら、開演前から司会をやっている。
「去年優勝したコンビ」と紹介されて、続いて、ツーライスが登場。去年になにかそういう大会があったのか。ツーライスは「雷ライブ」でも観たことがあるが、ポカスカジャンにも通ずるような体を使った音楽ネタで、なかなか洒落ていて面白い。いつ有名になってもおかしくないコンビだと思う。
少し間があって、トークショー。
まず、いとうせいこうが再び登場して概要を説明。そして、この会の主役、浅草キッドが呼び込まれる。
「こんなマニアックな上映会なら、酒井法子の『審理』にすれば良かった。」と博士。
トークは約1時間。このあとで上映される映画、「みんな~やってるか!」と「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」について、浅草キッドが講義をする、というのが今回の主旨。のはずだったのだが、うーむ、テーマがでかいせいか、話が散漫で、盛り上がるまでには至らないところで終わってしまったという気がする。
「みんな~やってるか!」について語り始めると、どうしても北野映画すべてについての話になってしまう。希望を言えば、「みんな~やってるか!」だけの話にしぼってもらったほうが良かったのだ。北野映画のなかで、コメディと呼べるのは唯一この作品だけなのだから。
この映画をセレクトした博士には、なにか特別な意図があるのかと期待したのだが、どうもそれがはっきりしなくて博士らしくない。北野監督の5作目なのに、4作目と説明する凡ミスもあり。なによりも、「みんな~やってるか!」は駄作だという前提に立って、けなすことで笑いにするパターンをくり返したのが残念でならない。そのような世評をくつがえすためにセレクトしたのではないかと勝手に思っていたのにな。
「リズム感が変」という、いとうせいこうの指摘。集団で観れば笑えるのではないかという仮設を立てるせいこうだが、当時は笑いが起きなかったんですと、キッドがここでもギャグにしてしまう。いや、そんなことはない。現に僕自身、14年前に初日の舞台あいさつの客席で、爆笑の渦のなかでこれを観るという経験をしているのだ。
後半は「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」について。これは「アメトーーク!」でも玉袋は語っていたことなので納得のセレクトだ。あの“メロン騒動”が登場するのがこの作品。
北野武と山田洋次の共通点を強いて挙げるとすれば、という話になったのだが、高尚なものを撮ろうとしているわけではないということで意見がまとまった。同じことを目指しているのにまったく違う作品になっている、ということの面白さ。だけれども、そこにもうひとつ付け加えると、たけしは庶民的なものを撮ろうともしていないからということもあるだろう。だからこそ、「みんな~やってるか!」は唯一無二の奇妙なコメディになっているのではないか。
最後に、また、こういう機会があるとしたら、ほかにはどんなものが観たいかという質問。玉袋は今回、クレイジーキャッツもリクエストしていて却下になったそうだが、というのも、クレイジーは別に、大々的に特集を組む計画が水面下で動いてるんだと。大瀧詠一を招こうという案などもあるようで、これまた非常にわくわくする話。
博士は「神様の愛い奴」を熱烈にプッシュ。「もっとハッピーなもののほうがいいと思うよ」と、玉袋が静かにたしなめていたのがちょっと可笑しかった。

トークショー後、映画上映。
まず、水道橋博士セレクション。「みんな~やってるか!」。
この映画は、個人的に、世の中のあらゆる映画のなかでもっとも偏愛する映画である。それというのも、14年前のあの舞台あいさつを観た体験があるからで、1995年2月、ビートたけしがあのバイク事故から復帰し、初めて一般のオーディエンスの前にすがたを現すというきわめて特殊な状況下、日本中のコアなたけしファンとともに観たこの映画は、単にひとつの映画を観たのとはまったく違う、特別な体験として僕には記憶されている。
14年ぶりに映画館で観るこの作品、あのときのような爆笑の渦を期待したのだが、うーむ、残念ながらそうはならなかった。ビートたけしへの理解度があれ以上高い客層はない。それでも、今日のお客の反応はトークのあとだから標準よりも良いほうだろう。
映画館では14年ぶりだが、まぁ、ビデオでは何度も観ている。なにせ偏愛しているのだ。じつに細部まで記憶していることを改めて確認できた。
多く誤解されていることを挙げれば、ビートたけしという人物は、特に当時はだけれども、ラジオでのマシンガントークを始めとした饒舌なイメージが広く伝播されている存在であるが、元来、コントになると寡黙になるコメディアンなのだ。いや、「タケちゃんマン」のようなプレイヤーに徹しているときは別である。ここで問題にしたいのはたけしが自作のコントで、コメディアンというよりも、コント作家としてのたけしといったほうが正確かもしれない。
TBSの桂邦彦プロデューサーと組んだ一連の短命番組でやっていたコントなどがまさにそれで、実際、それらの番組でやったコントのリメイクもこの映画では行われているのだが、もっといえば、たけしは「みんな~やってるか!」でいきなり評価を落としたわけではない。たけしのコントは最初から不評なのだ。
「監督・ばんざい!」公開時に、2007年7月発売の「SIHGT」での連載インタビューで、たけしが語っていることが興味深い。
「うーーん、『みんな~やってるか!』はねえ、お笑いに関しても原点だしね、自分にとってはよ? あの感覚が、あらゆる文化に対する感覚だと思ってるから」「だから酒呑んで、『みんな~やってるか!』観て大笑いしてる奴らって、感覚が合うんだまた。そういう奴って他のアートや何かに関しても同じ意見なんだよね。だから俺、ちょっと気になるのかもわかんない。それが端に遠ざけられると、自分の感性そのものを否定された気がするから、守ってるのかもわかんない」
そして、いとうせいこうの「リズム感が変」という指摘だが、これを、明日、ここで特集される、モンティ・パイソンと関連づけることはできないか。弟子入り志願だった水道橋博士に、たけしが「俺、モンティ・パイソンみたいなのやりたいから、モンティ・パイソンみたいなネタ、もっと書いてきてよ。」と電話をかけたエピソードがあるけれども、たけしの意識のなかには、あまり知られてないことだがモンティ・パイソンの笑いがある。タブーに挑む笑いなどといった共通点を両者に見つけることは容易だが、それよりも、どうやらリズムに影響を受けているのではないかという気がする。モンティ・パイソン的なリズムでドメスティックなコントをやっている。そう考えると、チャンバラトリオの存在も見事に符合するではないか。
あと、この映画で軽視してはならないのは使われている音楽だ。北野映画といえば久石譲の音楽がセットのようになっていた時期があったが、ここでは懐かしの歌謡曲がふんだんに使われている。この数年後に“昭和歌謡”のブームが起こることを思えば、この選曲はもっと注目されてもいい。
エンディング曲は、倍賞千恵子「さよならはダンスの後に」。そうか、エンディングになるまでまったく気がつかなかったが、ここで「男はつらいよ」とつながるのか!


玉袋筋太郎セレクション。「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」。
「男はつらいよ」全48作のなかでもいちばんを争う人気作らしい。人情喜劇の傑作であるのはもちろんだが、件の“メロン騒動”や、冒頭の海賊のシーンなど、突き抜けた笑いも盛り込まれている。
「男はつらいよ」は不勉強であんまり観てないけど、もっと観なければならないなと痛感。今さらだが、渥美清は本当に魅力だ。


東京国立博物館2009秋

アメ横を通過。
祝日なので、とてもにぎわっている。

御徒町。

大地よ水よ人よ、ホイコーロー飯。

銀座線で渋谷経由。

帰宅。

少し睡眠、深夜に起きる。

日記更新のみ。






Last updated  2009年10月23日 02時37分37秒
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2009年09月22日
カテゴリ:映画 その他
前項からの続き。

したまちコメディ映画祭 in 台東」。
去年は仲見世にレッドカーペットが敷かれていたので、てっきり、今年もそうかと思っていたのだが、どうやらそういう雰囲気でもない。
トロリーバスを追いかけたら、浅草公会堂前へ着いた。
浅草寺本堂が改装中なので、今年のレッドカーペットはこちらでやることになったようだ。

したコメ・トロリーバスを追う3

ひとでごった返していて、なかなか前へ進めない。
音楽が鳴っていてにぎやか。司会者の声も聴こえる。
バスが止まって、出演者がぞろぞろとカーペットに降りてくる。

いとうせいこう、台東区長ら、緑のハッピに続いて、海老名香葉子のすがたがちらり。
したコメ・レッドカーペット1

さくらまやがギャラリーの握手に応えている。
したコメ・レッドカーペット2

岸本加世子しりあがり寿に続く着物の集団は、林家しん平率いる「深海獣雷牙」チーム。そのあとに、「魚介類山岡マイコ」出演女優のふたり。
したコメ・レッドカーペット3
したコメ・レッドカーペット4

デコトラの鷲」チーム、哀川翔。ピンクのシャツは小西博之
したコメ・レッドカーペット5

野波麻帆のすがたも。
したコメ・レッドカーペット6

列の流れが止まってしまって、至近距離で哀川翔観放題。
ギャラリーとの握手や写真に応える俳優陣。
したコメ・レッドカーペット7
したコメ・レッドカーペット8

止まったまま変化がないので、ちょっと人込みから離れてみたら…、
したコメ・レッドカーペット9

もう戻れなくなってしまった。
したコメ・レッドカーペット10
したコメ・レッドカーペット11
したコメ・浅草ジンタ

そうこうしているうちに終了。
演奏をしていた浅草ジンタのすがたがようやく見えた。

したコメ・レッドカーペット終了

ふらふらと六区方面へ。

マルチコートでは無料イベントをやっていたので寄ってみる。
麻生八咫麻生子八咫という親子の活動弁士による活弁ライブ。活弁は澤登翠一門しか知らないけれども、どうなんだろう、ちょっと聴いただけだが、芸が臭く感じられた。
「国定忠治」のセリフを印刷したものを配っていて、観客全員で読ませ始めたので、これはたまらんと思ってすぐに退出する。

したコメ・マルチコート活弁

どうせ、明日以降もまた来るのだ。
気が済んだので、今日のところは帰ることにしよう。

帰宅。

テレビ。
キングオブコント2009」。
放送開始時刻の20時以降はケータイをいじらずに、情報シャットアウトのまま帰ってきて、追っかけ再生で観始めた。
これは別項で。






Last updated  2009年10月18日 17時03分26秒
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カテゴリ:映画 その他
午前中、少し睡眠。

昼、黄金町へ。

シネマジャック&ベティ、「横浜黄金町映画祭」。
3日前に余らせたチケットをここで使う。本当は明日のほうが観たいプログラムがあるのだけれども、明日は先に予定を入れてしまっているので今日使うしかしょうがない。
「ハマシネ」、山本政志監督「アトランタ・ブギ」。これも一度観てみたいと思っていた映画。1996年のアトランタオリンピックの年に公開された映画で、ベン・ジョンソンを出演させたことでちょっと話題になった。横浜を舞台にしているのだけれども、期待したほどの風景は出てこない。それよりも、良くも悪くも当時の時代のムードが濃厚なところに興味。この映画はどんな映画評を見ても確実に評判が悪いのだが、それはどうも、本来の客層とは関係ないひとがわざわざ観て文句を言っているケースではないかという気がする。B級映画というよりも、ここにあるのは青年誌にあるようなB級マンガの匂いだ。
若き古田新太がタチの悪そうな色気を放っていて魅力。アミューズ製作なので、福山雅治や富田靖子や岸谷五朗や爆風スランプなどなど、こんな映画なのにけっこうな顔ぶれが多くカメオ出演している。

京浜急行、都営線直通で浅草へ。

宇奈とと、うな丼。

したまちコメディ映画祭 in 台東」。
こちらも去年から始まった映画祭。去年はちょっとしか観ることができなかったが、今年はありがたいことにヒマな身なので、みっちり足を運ぶつもり。
去年もあった「お練り」、今年はなんと、隅田川から「船乗り込み」だというから見物しないわけにはいかない。
ホームページによると、浅草船着場からのスタートとあるのだが、どこで待ち構えていれば良いものか。
吾妻橋から水上バスが見える。ここから現れるとは思うのだが、川のほうはあんまり来たことがないから、どこが船着場なのかよくわからない。
吾妻橋から隅田川

おっと、トロリーバスを発見。この付近には違いない。
したコメ・トロリーバス

「したコメ」ののぼりが立ったテントがある。
コーンが並べられているので、どうやらここを通るようだ。
したコメ・隅田川船着き場上

下にはひとがいっぱい!
いや、これは、普通に水上バスを待ってるお客さんか?
しかし、報道陣のすがたもある。
したコメ・隅田川船着き場

この時点で、予定の16時は過ぎているのだが…、

あれは!
したコメ・船が現れる1

「したコメ」の船だ!
したコメ・船が現れる2

船の後部に、哀川翔のすがたを確認。
したコメ・船が現れる3

スピーカーからは実況する声が聞こえる。陸側のどこかでしゃべっているのだ。
お囃子の演奏も聞こえて、にぎやかになってきた。

船の上には、林家しん平監督「深海獣雷牙」の面々が出てきて、ギャラリーに向かってアピール。
映画祭なのに、女優陣をさしおいて、着物姿の落語家たちがいちばん目立ってる!
したコメ・船が現れる4

一般の水上バスの出発待ちでしばしストップ。
したコメ・船が現れる5
したコメ・船が現れる6

警備員が、階段に立ち止まっているひとをどけ始める。
下に降りることも考えたが、戻ってこれなくなるとつまらないから上で待ってたほうが良さそうだ。
船着場の真上へ移動してみると、総合プロデューサー・いとうせいこうがここにいた。
したコメ・区長といとうせいこう

実況はここでしていたんだな。
したコメ・大場しょう太

さぁ、いよいよ船が着いて、出演者が降りてくる。
そんなにギャラリーは多くない。さきほどの階段の上、好位置でスタンバイ。

まずは、「したまちコメディ大賞」審査員、しりあがり寿岸本加世子
したコメ・しりあがり&岸本

「雷牙」チーム、柳家はん治古今亭志ん五
したコメ・はん治&志ん五

魚介類山岡マイコ」より、高見こころ松下美保
したコメ・高見こころ&松下美保

デコトラの鷲」主演、哀川翔
したコメ・哀川翔

顔がわからないけど、声優のかただろうか? あとで確認したら、どうやら羽佐間道夫近石真介だ。
したコメ・羽佐間道夫&近石真介

大洗にも星はふるなり」より、福田雄一監督、佐藤二朗、続いて、白石準也
したコメ・福田監督&佐藤二朗
したコメ・白石隼也

緑のハッピは、台東区長、区議会議長ら、そこに混じっていとうせいこう
したコメ・台東区長
したコメ・いとうせいこう

トロリーバスに乗り込む。
したコメ・トロリーバス2
したコメ・トロリーバス3
したコメ・トロリーバス警備

先回りして、雷門前へ移動。
しかし、トロリーバスはこちらへ来ない。どこかへ行っちゃった?
したコメ・雷門前1

雷門前でセレモニーが始まる。
司会者のようなひとが、海老名香葉子内海桂子さくらまやの名を紹介する声が聴こえてきたが、大変なひとだかりで、なかがなんにも見えない。
まわりをぐるぐるまわって好ポジションを探すが、どこもダメ。
したコメ・雷門前2
したコメ・撮影禁止

トロリーバスはどこを通ってきたのか、いつの間にかこちらに加わる出演者陣。
したコメ・雷門前3

裏側からはなんとか見える。
誰かが「こっち向いて!」と叫んだら…、
したコメ・雷門裏1

ピンクのシャツの小西博之が振り向いてくれた。
したコメ・雷門裏2

続いて、ほかの出演者たちも振り向いて手を振ってくれる。
したコメ・雷門裏3

トロリーバスはまた移動する。
したコメ・トロリーバスを追う1
したコメ・トロリーバスを追う2
したコメ・しん平&志ん五

浅草公会堂前へ。

次項へ続く。






Last updated  2009年10月18日 17時02分33秒
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2009年09月19日
カテゴリ:映画 その他
午前中、少し睡眠。

昼、黄金町へ。

シネマジャック&ベティ手前
シネマジャック&ベティ正面

シネマジャック&ベティ、「横浜黄金町映画祭」。
去年から始まったこじんまりした映画祭、存続を願って、応援したい気持ちで今年も足を運ぶ。
チケットぴあで買った全作品共通の前売券で、タイムテーブルであらかじめ目星をつけていた作品を2本観るつもりだった。

まず、小林政広監督「幸福 Shiawase」。
「バッシング」という作品が話題になったときに名を知って、それから少し気になっていた監督なのだが作品を観るのはこれが初めて。
過去になにかがあったふうな男女の関わりを、寡黙で思索的な、青っぽくて冷たい質感でたんたんと描いてゆく。アキ・カウリスマキ監督「過去のない男」を連想する部分もあり。こういう作品を映画館でぼんやり観ている時間というのはじつに独特なもので心地好い。

続けて、青山真治監督「こおろぎ」を観ようと思っていたのだけれども、劇場へ来て知ったのだが、なんと、今日は休映だと!?
入場時にもらったチラシに上映日程の正誤表がホチキスで留められていた。そんなバカな。4日前にもこの劇場に来ているのだが、そのときに同じチラシを持ち帰り、そのチラシのタイムテーブルを頼りに予定を立てたのだ。休映なんて大事なことを来てから知らされたのではたまらない。4日前の時点で告知されてないってのはいったいどういうことなんだ、と思って、4日前にもらったチラシを今日も持ってきているので確認したら、あらら、こっちにもちゃんと正誤表がくっついてた…。
裏面のタイムテーブルだけをすっかり信じ込んでしまったよ。本当におっちょこちょいで、損をしてばかりいる。

しかたがない。同じ時間に隣りの劇場でトークショーが始まるので、とりあえず、そっちへ飛び込んだ。こちらは映画祭の半券があれば無料で聴くことができる。
神奈川新聞・服部宏記者によるトークショー。昨年もたしかそうだったと思うが、メインプログラムと同時に、今年も横浜ゆかりの映画を特集上映していて、今年はその横浜ゆかりの映画を「ハマシネ」と名付けている。その名付け親が、この服部宏という記者なのだそうな。
話は横浜の映画館の歴史に始まり、今回上映する各作品の解説など。途中、何故か、内舘牧子について延々としゃべり続ける場面もあったが、無事に映画の話に戻ってきた。黒澤明「天国と地獄」に出てくる根岸屋のこと、山本周五郎が通った映画館など、とても興味深く。

一旦、映画館を離れる。

イセザキモール。

ちょうど、日枝神社例大祭の最中でにぎやか。

日枝神社例大祭・神輿ミニ
日枝神社例大祭・お祓い

帯広亭、豚丼。

マクドナルド。

再び、シネマジャック&ベティ。
「横浜黄金町映画祭」、メインプログラムシンポジウム。
これも半券があれば無料で参加できるイベントなのだが、無料のわりにはお客が少なく、10人程度しかいなかった。出演する監督の知り合いが来たってもうちょっと埋まるだろうと思うのだがな。
進行、井川広太郎。出演、坪川拓史濱口竜介今泉浩一五十嵐耕平の各監督。
進行役の井川監督は出品していない監督なのだが、進行役を任されるだけあってこのひとは話が上手い。あとの監督はそんなに話が上手いひとはいなくて、それぞれの監督が進行役から話を振られて順番にしゃべっていくような調子。せっかくのシンポジウムなのだから、それぞれの監督が語り合うような場面があっても良かったのに。みんな声も小さくて、もの静かな1時間半だった。

横山剣「マイ・スタンダード」、読了。
500ページを超える分厚い半生記、ようやく読み終わった。これはもう、矢沢永吉「成りあがり」のように、スタンダードになるべく名著だ。
こんな濃密な人生、映画にしたらいいのに。


帰宅。

ラジオ。
「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」。「シネマハスラー」は「しんぼる」。
うーむ、宇多丸ともあろうひとが、松本がアホのキャラクターを演じていることをわかっていないのだろうか。アホだから、誰もが気がつくようなことに気がつかないのだし、失敗をくり返すのに。






Last updated  2009年10月01日 19時37分34秒
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2008年11月22日
カテゴリ:映画 その他
休日。

午前中、睡眠。

ダビングなど。

夕方、浅草へ。

したまちコメディ映画祭 in 台東」。
本当は明日のほうが、高田文夫、みうらじゅん、小沢昭一、ファレリー兄弟と、観たいプログラムが集中しているのだが、来れる日が今日しかないのでしかたがない。

17時から「お練り」があるというので見物に。
10分ほど遅れて到着。雷門前、大変なひと込み。レッドカーペットが敷いてあるけれども、状況がよくわからない。
したコメ・雷門

仲見世のほうへ進む。
よく外国の映画祭なんかであるような、高級車から順番に降りてきてギャラリーに手を振ったりする、セレブな雰囲気のものをイメージしていたのだが、どうやら、そういうものでもないようだ。
したコメ・仲見世

先頭を見つけた。
こんな狭い、ひとでごったがえしているところを進んでいくのか。
したコメ・先頭

まず、「カンナさん大成功です!」出演の、しずちゃんが目に入る。
着物姿の女優らしきひとが3人いるのだが、しずちゃんしか認識できない。
したコメ・しずちゃん

続いて、「デコトラの鷲」主演の哀川翔。
したコメ・哀川翔

イベント出演のデーモン小暮。さすがに目立っている。
したコメ・デーモン小暮

おっと、浅草を代表して内海桂子のすがたが。
したコメ・内海桂子

もう、誰が写ってるのかよくわからない。
したコメ・?

この外国人はファレリー兄弟だろうか。
したコメ・ファレリー兄弟

浅草寺境内へ先回りして、再び先頭。
したコメ・先頭再び
したコメ・先頭再び2
したコメ・カンナさん1
したコメ・カンナさん2
したコメ・カンナさん3
したコメ・哀川翔再び1
したコメ・哀川翔再び2
したコメ・デーモン小暮再び1
したコメ・デーモン小暮再び2
したコメ・デーモン小暮再び3
したコメ・?2
したコメ・?3
したコメ・?4
したコメ・?5
したコメ・?6
したコメ・?7
したコメ・?8
したコメ・?9
したコメ・?10
総合プロデューサーのいとうせいこうを始め、なぎら健壱、青空球児、三遊亭小円歌、林家いっ平、東京芸大学長の宮田亮平など、肉眼では確認できたのだが、写真ではまるで判別がつかない。どこかに写ってるとは思うのだがな。

浅草寺が、初詣以外でこんなにひとでいっぱいになることはあるのか。
仲見世で働くひとたちも、ちょっとはしゃぎ気味で身を乗り出したりしていたくらい。
僕みたいにわかって来ている人間はおそらく少数で、大半はたまたま居合わせたひとたちだ。初めて訪れた浅草でこれに出くわしたようなひとは、いったい、どんな思い出になるんだろうか。
したコメ・浅草寺本堂
したコメ・本堂前
したコメ・本堂横

最後に、浅草寺本堂前でマスコミ用集合写真。いっ平がはりきって、なにやら冗談を言ってるふうだった。
出演者たちは、本堂のどこかへ消えていった。

バレーカレー、ロースカツカレー。

ROX。
ドトール。時間つなぎ。

浅草中映劇場。
小沢昭一特集「大当り百発百中」。
まぁ、たいして観たいわけではなかったのだが、せっかくなので、1本ぐらいはと思って。

浅草中映劇場内・ポスター
浅草中映劇場外・ポスター

町山智浩「〈映画の見方〉がわかる本」、読了。
映画の製作過程を徹底的に調べることで、客観的な映画の背景を浮き彫りにしていく、普通の観客にはとうてい面倒な作業なのだが、「それを代わりに調査するのが本書です。映画に関する文章でメシを食う者の仕事です。試写室で観た映画の感想文を書いてるだけじゃバチが当たります。」と、きっぱり書いているかっこよさ!
映画の見方以上に、プロの姿勢というものがよくわかる1冊。


帰宅。

日記更新。

テレビ。
先週の「太田光の私が総理大臣になったら」。
東ちづるが「政治家は3か月間サラリーマン研修をしてもらいます」のマニフェストを掲げ、いかにも庶民代表のような顔をして熱弁をふるっていたが、東ちづるは庶民なのか。庶民派をアピールする麻生太郎と大差ないような、いや、反対意見に対し、理解不能とでも言いたげな唖然とした表情を作る、女優・東ちづるの演技力はたしかに庶民並に思えるけれども。
初登場、ナイツ、賛成席へ。塙「漫才協会の師匠たちだって、そば屋の2階借りて理事会とかやってるぐらいなんですよ。」「落語家さんとかは、例えば、前座4年間やって、二ツ目を8年間やって真打ちになるんですよ。12年ぐらいかけて。だから、12年ぐらいやったらいいんじゃないですか。」
ナイツにしても、今のスタイルに固まる前には時事漫才をやっていた時期もあり、東京の漫才師の大半は、爆笑問題の影響下にあるといって間違いない。この番組に若手芸人が出ても、いや、そこそこキャリアがある芸人、例えば品川祐などが出てもたいがい凡庸なことしか言わないのだが、塙のこの、自分のフィールドに引き寄せたうえでの斬り込みかたは、非常に真っ当な感覚に思えた。






Last updated  2009年10月02日 01時51分59秒
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2008年08月25日
カテゴリ:映画 その他
雨、降ったり止んだり。

中番。
昼食。OSOBAR、こだわりの贅沢親子丼。

横浜西口。

すき家、3種のチーズ牛丼。

立ち読み。
「サイゾー」、「GQ」、「GOETHE」。北野武インタビューを3本。
3誌とも、ページ数が少ないので買うほどでもないと思ったが、それぞれ良かった。
海外の“キタニスト”たちの、たけしに対する純粋な敬意には、たけしの映画監督としての評価が高まっていく「ソネチネ」から「HANA-BI」のころの気分を思い出させられて、じーんときてしまう。
新作「アキレスと亀」はかなり期待して良さそうだ。個人的に、ものすごく感情移入してしまうのではと思う部分がいくつもあるが、そのことはまた、映画を観たあとにでも書くとしよう。
 

帰宅。

ラジオ、ポッドキャストで。
大竹まことのゴールデンラジオ」。ゲスト、北野武。
月曜アシスタントは阿川佐和子で、「TVタックル」メンバー勢ぞろい。
新作に出演している大竹まことの演技について。「自動車のさ、川崎の、クルマぼんぼんぼんぼん(通ってる)とこで撮ってるからさ、声がさ、うーって、ちょっと…。で、アフレコにしたの。アフレコやったらさ、ことばが合わなくてさ、もとに戻しちゃったの。だから、もと通り。あれだけの時間アフレコやったのに、音声さんが、『どうにかします』って終わっちゃったよ。」「やっぱり舞台のひとなんだよね。ライブじゃなきゃダメなの。声優さんではないの。あのね、舞台とかああいうひとはね、芝居してるなかでやったことばしかね、威力ないの。その自分の芝居見ながらあとづけすると、できないの。間が悪いのとね、あとね、声の張りが違っちゃうの。」
「珍しいね。いろんなインタビューずっと受けてきたんだけどね、インタビュアーがけっこうその気でインタビューしてくれんのは。前の2本はね、おざなりなの。絶対、いいと思ってないやつなの、そいつは。ことばの端々にね、認めたくないのがよくわかるわけ。なに質問していいかわかんないじゃない? これは一応、わかるでしょ?」「その前の感触は撮影現場。撮影現場でだいたいわかる。撮影現場で、調子悪い映画はスタッフが無口になる。俺が弁当食ってるとこに寄ってこない、誰も。」

テレビ。「ビートたけしのTVタックル」。
早くも北京オリンピック閉会の話題。つまり、今日収録か。
ラジオの収録も、そのついでだったのかな。






Last updated  2008年08月29日 03時01分22秒
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2008年07月26日
カテゴリ:映画 その他
休日。

朝、黄金町へ。

シネマジャック&ベティ、「横浜黄金町映画祭」。
今年から開催の映画祭。この2館だけでの映画祭なので、まぁ、こじんまりとしたものだけれども、とても面白い試み。ほんの数年のあいだに、横浜西口名画座、関内アカデミー、横浜日劇がばたばたとなくなってしまい、横浜の映画館はずいぶんとさみしい状況になってしまったが、このシネマジャック&ベティは今の支配人になってからいろいろと工夫しているようでなかなか頼もしい。
メインプログラムのテーマは「再上陸」。海外の映画祭で注目されていながら、日本国内では上映機会に恵まれなかった作品を中心に。といってもほとんど無名の監督ばかりだが、わりと知られているところでは、河瀬直美、小林政広なんて名前も混じっている。
その他、アートフィルム、学生映画など。これだけだと映画マニアのものでしかないが、横浜を舞台にした名画などもかかる。最近のものでは「ヨコハマメリー」、あともちろん、「濱マイク」も。トークショー、シンポジウムなどのイベントもあり。
本日初日。来れる日が今日しかないので、今日のプログラムのなかから観たいものを探し、迷った挙句、朝10時半からの、前田陽一監督作品2本立てに決める。
映画祭とはいえ、朝からこんな映画を観るひとはさすがに多くない。ゆったりとした客席。

◇「喜劇 家族同盟」。1983年。主演、中村雅俊。寿町、山手などを舞台に、擬似家族が本物の家族のようにきずなを深めていく人情喜劇、といったところか。港湾労働者の中村雅俊と、浮浪者の有島一郎とが親子になり、やり手婆のミヤコ蝶々が母、オカマの佐藤B作が妹に。そこへ、擬似家族とは知らない保母の中原理恵が、中村雅俊の妻になってなんだかんだ起こるという話。三吉演芸場が登場するのも嬉しい部分。
小松政夫、コント赤信号、高田純次らがちょっとだけ出演。80年代前半なので、旧世代の“喜劇人”と、現在につながる“お笑いタレント”とが混在しているはざかいの時期になるか。余談ですが、僕が子どものころに映画館へ行くと、小松政夫の横浜トヨペットのCMが上映前に必ず流れていたのも懐かしい思い出です。
◇「虹をわたって」。1972年。さらに11年古くなり、フィルムの傷みも激しい。主演、天地真理。山手の裕福な家庭の家出娘である天地真理が、中村川の船上生活者にまぎれこんでなんだかんだ起こるという話。全編にわたって天地真理の歌が流れる、これでもかというくらいの天地真理。
なべおさみ、岸部シロー、萩原健一、沢田研二など、今となっては味がありすぎるキャスト。白雪姫に扮した天地真理の後ろで踊る、なべおさみ、岸部シローが面白。
上映前の休憩時間、なんと、突然、主演の天地真理が客席に現れる! われわれ普通の客と一緒に映画を鑑賞したのだが、現在の天地真理越しに全盛期の天地真理を観るというなんとも貴重な体験に。味がありすぎるキャストも含め、より痛切に、ときの流れを感じることができたのだった。

小林政広監督「女理髪師の恋」を観たい気もしたが、20時半まで待たなければならないので体力的に断念。
黄金町映画祭

色っぽい通りなどをぶらぶら。

伊勢佐木町。
がんそ、豚丼。

ブックオフ。
中古CD、2枚。サザンオールスターズ「バラッド '77~'82」、「バラッド3」。
 

馬車道。

ディスクユニオン。
中古CD、1枚。沢田研二「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」。


テレビをたくさん観なければならないので、早めに帰宅。

次項へ続く。






Last updated  2008年07月31日 19時59分10秒
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