カードをなくして
午前中、睡眠。暑くて目が覚める。なんだか、日に日に暑くなっているかのようだ。携帯はやっぱりしばらくすると電源が落ちてしまう。しかし、ただ置いてあるだけだとけっこう長く保つような気がする。昨日の感じだと、ポケットに入れるとすぐに切れたような気もした。なにがおかしいんだろうかとずっと考えていたのだが、バッテリーが、もともとの状態よりも少しゆるくなっていることに気がついた。最初は、ボールペンなど、なにか尖ったものを使わないと取り出せないくらいきつくはまっていたのが、今は指で簡単に取り出せる。これでは接触も悪くなるんじゃないだろうか。ラジオ。「たまむすび」。伊集院光コーナー、コトブキツカサが「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」をおすすめ。この映画を、狩野英孝や芳賀ゆいにつなげたのは面白かった。いかにも伊集院が好みそうな内容。イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 【DVD】価格:4,536円(税込、送料別)梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。点数は少ないが、高額商品あり。銀行へ。連休前の週末なので、お金をすべて降ろしてしまおうと思う。と同時に、通帳を見たら、ホームページから売れた商品の入金があったので喜ぶ。クリックだけで入金がないケースも過去にはあるので、ちゃんと売れてくれて良かった。再び、コンビニへ。クロネコメール便、もう1点。一応持ち歩いていた商品をさっそく送る。このとき、Tカードを出そうとして、銀行のカードがないことに気がついた。財布の、いつも入れてあるところにない。無意識に別のところに入れてしまったかと探すけれども見当たらない。財布のなかにはカードがいくつもあって、いろいろなスタンプカードやクーポン券もいちいちとってあるので、乱雑としている。普段はなにも不便に思わないのだが、こういうときにはいらいらする。通帳と一緒にしまったかとバッグも確認する。ズボンのポケットも確認するけど、見つからない。なにしろ無意識のことなので、いつものところになければさっぱりわからない。この時点ですでに、電車に乗ろうと駅のホームまで来ていたけど、これは銀行に置いてきたかもしれないと思って、一応、引き返してみることにした。引き返しながらも、何度も財布の中身を確かめるが、やっぱりない。銀行はもう営業終了後で、ATMだけが使える時間帯。銀行の従業員がいれば訊くことができるのだが、誰もいないからどうしようもない。ATMはひっきりなしに利用するひとがいる。さっきどのATMを使ったのかもよく覚えてないのだが、たしか真ん中あたりだったとは思い、列には並ばずに、不審に思われない程度に後ろからのぞいてみたのだが、どうもないように見える。置き忘れたということでもないか。これはもう、今の時点ではどうすることもできないか。幸いというかなんというか、ちょうど全額降ろした直後なのだ。残額ゼロでは別に焦ることはないかと、とりあえずは思った。駅へ。ひどい眠気に襲われ、電車で熟睡する。横浜。目が覚めて、あることに気がついた。あのカードはクレジット機能付きなのだった。残額ゼロでは問題ないかとも思ったが、クレジットを使われてしまっては大変だ。これはどうすべきか。まず、クレジットを止めてもらうべきじゃないか。こういうときは俊敏に行動しなければならない。パソコンを開ける場所を探す。ジョイナス、地下2階のベンチへ。カード会社のホームページを検索し、紛失時の連絡先を確認。さっそく電話をして、カードを止めてもらった。銀行へは連絡はしましたか、と訊かれたので、まだですというと、銀行の電話番号もその場で教えてくれた。とっさにメモ帳が取り出せず、パソコンを開いていたので、メモの代わりに検索窓に番号を打ち込んだ。続いて、銀行に電話。キャッシュカードの利用も止めてもらう。残高ゼロだからこちらは緊急に止めなくてもいいんじゃないかということを電話しながら思い出したが、もう、あとには戻れない。紛失状況も説明したのだが、そこでとんでもない事実が発覚した。カードはATMから取り出し忘れたそうで、ATMのなかに保管してあるという。取り忘れたのか。そして、ATMのなかにあるのか。しかし、もう利用は止めてしまいましたという。止めてしまったので、このカードはもう利用できませんという。クレジットカードと一緒なので、クレジット機能を止めてしまうともうクレジットは使えないという話だ。うん、理屈ではわかる。つきましては、カードの再発行に1050円がかかるといわれる。カードはATMのなかにあるのに、再発行しなければならなくなった。ごく短時間の電話だったと思うが、恐ろしいほどの情報量にめまいを起こしそうになった。ATMからカードを取り忘れるなんてことは人生初のことだ。なんとぼんやりしているのか。そして、そのままぼんやりしてればよかったものを、俊敏に行動して、すぐさまクレジットの機能を止めた。これが裏目に出た。ずっとぼんやりしているか、ずっと俊敏であるか、どちらかでありたかった。カードを紛失したときはすぐに止めるべきものだと思っていたが、じつはそういうわけでもなかった。まず、本当になくしたかどうかを念入りに確かめるのが第一だ。一度止めてしまうと、恐ろしく面倒なことになる。そんなこと、今まで誰も教えてくれなかったよ。クレジットの番号が変わるから、今現在、クレジット引き落としになっているものを、すべて、番号を登録し直さなければならない。昨日の携帯といい、今日のこれといい、つくづく現代社会に向いてない気がしてきた。なんだ!なんなんだ!!なんなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!とまぁ、いろいろ気持ちが落ち着かないわけだが、予定していたことをやっていくしかない。松屋、ハッシュドビーフ。ビブレ。ブックオフ。携帯の調子がまだ不安定なので、近場で済ませようと思ったが超不作。105円本、2冊。高橋源一郎、マツコム・グラッドウェル。200円本、1冊。岩井俊二。CD、1枚。bird。ダイヤモンド。ダイソー、買い物。改装されて、きれいなダイソーになってた。旧型の、手作りPOPがあちこちにある垢抜けない感じのダイソーのほうがわりと好きなんだけどな。横浜脱出。またも激しい眠気。電車で熟睡、終点まで行って戻ってくる。ひと駅手前下車。ドトール。雑務、1時間ほど。閉店まで。西友、買い物。帰宅。アマゾン登録作業。CD、聴く。bird「BIRDSONG EP ~Cover Beats For The Party~」。2007年リリース。口ロロとのコラボでサンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」のカバー! これを聴きたくて買ったようなもの。素晴らしい。bird バード / Birdsong Ep - Cover Beats For The Party 【CD】価格:1,620円(税込、送料別)ラジオ。「はたらくおじさん」、ゲスト・チャットモンチー。チャットモンチーの「CHA CHA CHA」、2時間前に「バナナムーン」の曲対決でそんなカバーをやってるんだと知って、そこでかからなかったのがここで聴けた。これは面白い。奥田民生プロデュースだと。改めてちゃんと聴いてみたいな。【送料無料】コンビニエンスハネムーン [ チャットモンチー ]価格:1,020円(税込、送料別)◇9月14日のツイログ