「こしら一之輔ニッポンの話芸」
午前中、睡眠。たっぷり眠った。しかし、やるべきことはいろいろあるのだ。まず、眠ってるあいだのツイッターのチェックをするのだが、この内容次第で、その日の行動が順々に出遅れることになってしまう。今日もそのパターンで、じたばたするのだな。梱包作業。先日買ったCDを聴きながら。ソウル・フラワー・モノノケ・サミット「レヴェラーズ・チンドン」。1997年リリース。「インターナショナル」だの「アリラン」だの、これをクリスマスに聴いてる意味もさっぱりわからないのだが。【送料無料】レヴェラーズ・チンドン [ SOUL FLOWER MONONOKE SUMMIT ]価格:2,940円(税込、送料別)YouTubeでこんなものも。泉谷しげる「赤鼻のトナカイ」。知らなかったんだけど、レコードにもなってる持ち歌なんですね。ここ数日の後遺症で、すべてがマキタスポーツ的に見えてしまう。小室等 / 吉田拓郎 / 井上陽水 / 泉谷しげる / クリスマス 【SHM-CD】 【SHM-CD】価格:2,250円(税込、送料別)家で作業をしていると、ネットの接続が切れてしまう症状、なんなのか。ひどいときには、つながったばかりで、つぎのページを開こうとするともう切れてしまう。どうしてそんなことになるのか。そのつど再起動しなければならず、時間を無駄に食ってしまう。おまけに1点、住所の情報が不足してるものが。メールを出して返信待ち。厄介。遅めに外出。クロネコメール便、9点。銀行。全額降ろす。これで年明けまで乗り切らなねばならないのに、年内いっぱいもつかどうかも怪しい。大和へ。吉野家、焼鳥つくね丼と味噌汁。クーポン券消化。ダイソーで買い物をする必要があったのだが、検索したら、駅から少し離れたそうてつローゼンにダイソーがあるとわかる。一度も行ったことのないエリアかと思いきや、歩いてみると、たしか高校生のときに両親と一緒に買い物にきたようなまったく思いがけない記憶が甦ってきて、変な感覚になった。どうもこの道だったような気がするけど、違うような気もする。しかし、甦った記憶にあるその出来事があったことは間違いない。せっかく買い物にきたのに、両親とケンカして先に帰っちゃったのだ。そうてつローゼンの近くまでくると、ついこの前、深夜にタクシーで帰ったときに通った道だということも思い出した。今日一度歩いただけで、それらの記憶が上書きされることになるかもしれないというのも不思議なものだ。ダイソー、買い物。すぐに駅まで戻って小田急。成城学園前へ。ひさしぶりにこちらの駅から直行することになった。成城ホール、「こしら一之輔ニッポンの話芸」。ほんの数日前に電話予約したのに、来てみたら最前列の席だったのにはまいった。キャンセルが出たのだろうが、最前列は高座から丸見えで居心地が良くない。立川こしら「禁酒番屋」仲入り春風亭一之輔「蝦蟇の油」「味噌蔵」アフタートーク・こしら×一之輔×広瀬和生ふたりともが真打ちになって半年ぶりに復活したこの会、基本的になにも変わってなくて安心した。アフタートークでのふたりのじゃれあいがこの会のいちばん楽しいところ。こしらさんはマクラで、先日の披露パーティーで黒い襦袢にテーブルクロスを縫いつけてごまかした話。披露目の会で志ららさんが前説でしゃべっていた話だ。安全ピンを40個ぐらい使って祭り縫いにしたというのは想像を超えていた。「禁酒番屋」は、脚色の部分が必要以上に噺を複雑にさせている。こういうところは、案外、こしらさんの生真面目な部分という感じがする。こしらさん自身のキャラクターは軽いのに、噺はけして軽みがある方向に行かないのがねじれていて面白い。一之輔さんは、こしらさんの真打ち昇進記念の扇子と手ぬぐいを使って、それをいじって笑わせる。スポンサーの名前入りの扇子、それと、東海林さだおがイラストを書いた手ぬぐい。手ぬぐいは先日の披露目の会で観客にも配られたものだが、これが染めものではなくプリントというしろもので、一之輔さんによると原価が180円だそうだ。今日のお客さんは2千円で買ったらしい。それにしても、この会の一之輔さんは楽しそうだ。一之輔さんがのびのびはじけまくる落語を見せてくれる貴重な場。これからは半年に一度ペースの開催という予定。【送料無料】立川こしら真打昇進記念盤 高速落語 大ネタ十 [ 立川こしら ]価格:2,000円(税込、送料別)【送料無料】春風亭一之輔 真打昇進記念価格:2,999円(税込、送料込)先日の熱が出た日以降、ずっと鼻つまりがひどい。落語を観ているあいだ、呼吸のコントロールに苦労する。歩いて、祖師ヶ谷大蔵へ。ブックオフ。105円本、11冊。アントニオ・タブッキ、井伏鱒二、後藤明生、小林信彦、黒柳徹子、猪瀬直樹、杉浦日向子、仲井戸麗市、松田健次、横見浩彦、長尾謙一郎。CD、1枚。クレイジーケンバンド。東京チカラめし、焼き牛丼。祖師ヶ谷大蔵から各停でパソコン開きながら帰る。深夜0時半、帰宅。ラジオ。「ラジオ深夜便」で志ら乃さんの落語が放送されるというので、せっかくだから聴いた。放送されたのは「平林」。今年の志ら乃さんといえば「平林」だった。しかし、演目解説を米助師がやってるのは妙な感じ。志ら乃さんのこと、そんなに知らないだろう。また、ツイッターで時間を食ってしまう。たいして書くわけじゃないのに、書くまでが長い。タンブラー。シールはがしのみ。◇12月25日のツイログ