居酒屋 ゆき

今日は、午前中娘の高校へ入学手続きに行き、昼頃家に戻り、買って来た『銀だこ』を娘二人と食べました。

午後は妹達の「骨髄ミニ移植」に関するＫ先生との、最終的な話し合いがありました。妹二人はもちろん、妹の夫、その父が参加しました。まずは、先生からミニ移植のやり方、なぜミニ移植なのか、今後のスケジュール、薬の説明、副作用、ＧＶＨＤ（移植片対宿生病=拒絶反応）についてとその予防、キメラ及び、再発の際の治療法、最後にドナー側の詳しい説明などなど。
今現在の腫瘍の大きさは、２１×１６mm。以前より少し、縮小しています。大きくならないように、当日までまた、抗がん剤を使うそうです。

Ｋ先生は、先日妹がドナー検査の日の診察に、ワタシもしくは末妹が同席していれば、ドナーとしての詳しい説明をする予定だったそうです。しかし、妹が精神病を抱えているということをご承知だったので、あえて今日に延ばしたそうです。その辺の心使いがまた、嬉しいですね。
が、しかし、「背骨に１００ヶ所くらい、針を刺して骨髄液を採って行きます。」と仰った時に、「ええ？１００ヶ所ですか？そんな事この間は言って無かったですよねえ？？」と
妹が尋ねると「多分、言ってますよお。」とあやふやなお答え。
確かに、仰っていません。それをあえて言わなかったのです。（妹一人で聞いたのでは、動揺するに違いありませんから。）だから、今日に話をしたのです。これは、先生の精一杯の妹への『優しさ』だと解釈したいものです。

家族の中で唯一、医療業界の端くれ者として参加したワタシは、細かい事でもなるべくわかり易いように質問し、妹達やご主人、お舅さんに納得してもらうよう努力したつもりです。
そして妹達に「絶対に、うまくいくようにと念じてればいいから。絶対、大丈夫！！」と自分にも言い聞かせるつもりで、マインドコントロール（？）して来ました。

あっ、そういえば、今日の「いいとも！」にですね、さとやんが出たんですよお～～ヒェ～～～～！！！
たまたま「銀だこ」を食べてたら、ゲストが・・・ではありませんか！このやろう！！（何ギレ？）言葉にならなかったのですが、必死で「おおちゃんだあ！キャア～～～～！！」と叫んだところ、次女がビックリして起きて来ました。
クイズに参加されてましたが、少しハニカンデいるとこなぞは、もう～ホント、かうわうぃ～～！！「銀だこ」がお口の中イッパイになっていてもほとんど気付かず、モゴモゴしながら絶叫してました。久しぶり（何が？）・・・ふふふ。（アホまるだし。）
おかげで、子供二人から「ウルサイよ～」と大ブーイング。そ～んなこと、お構いなしでございますわ！ワンフーにとって、時間と場所はあまり関係ありません・・・。
最後に、『ピカ☆☆ンチ』（ピカンチダボーッ）の宣伝をなさっているさとやんも超～～カワイラシイでしたわ。
う～む、癒されました～。ほほほ。