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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7654)
カテゴリ:さちゅ
とうとうこのテーマで日記を書ける日も今日だけになっちゃった。
明日で(もうとっくに日付は変わってるけど)さちゅは1歳のお誕生日。 なんだか本当にあっという間にこの日を迎えた気がします。 せっかくなのでさちゅ誕生を振り返ってみようと思います。 (カナリ濃い1日だったので、すっごく長いです、汗) 出産予定日は2月8日。 去年の今日はまったく出産の気配すらなく、パパと高島屋に車で行ったり、 夕方には電気屋さんまでお散歩行ったりしていつもどおりすごしていました。 いつ生まれるんだろうな~って思いながら、毎日1~2キロ歩いてたと思う。 ちなみに2月6日は福山さんの誕生日。 予定日も近かったし、どうせなら同じ日にって思ってたけど まったくその気配なく、日付は変わっていった。 こりゃ、徳永さんの誕生日(2月27日)まで、ガマンしないとあかんなぁ・・・なんて冗談交じりで考えてたんだけど、 日付が変わったころからおなかが少し張り出した。 (パパは隣ですでに寝てた。) 実はその2日前(2月4日)の朝にも似たような張りがあったの。 念のため午前中に受診したけど、このときはまだ子宮口は1cm、 しかも産婦人科に着いたときには張りはだんだん弱まっていた。 「まだまだやな」って先生に言われてしょんぼりしながら帰ってきていたので、 またおんなじ様な感じかな~って思いながらも、ケータイに張りの時間をメモった。 0:30 40 50 1:07 14 22 37 50 2:10 21 38 3:30 40 49 53 57 4:05 11 16 20 23 31 49 56 5:10 15 28 33 37 42 46 50 57 6:00 03 11・・・・・ まるで電車の時刻表みたいなこの数字。 トイレは近いし、おなかは張って痛むし、結局小1時間うとうとしただけでず~っと起きていた。 6時で記録がとまってるのはパパが起きてきたから。 (うちが陣痛来てることはまったく知らずに爆睡したよ・・・) トイレへ行くだけでも痛かったから病院に電話して「とりあえず来てください」って言われて準備した。 6時半過ぎには病院に到着、駐車場から少し歩くんだけどここでまた張りが弱まっちゃってちょっと心配になった。 まず夜勤の助産師さんに内診してもらった。 子宮口はこの時点で4.5cm。 それ聞いて「よかったぁ、前駆陣痛ちがったぁ・・」って一安心。 この産婦人科では産声と胎児心音が録音されてCDにしてもらえるってことで、 このとき、心音を録音してくれました。 陣痛は弱いながらもあるし子宮口も開いてきてるからってことで入院することになった。 急な入院だったのに、この日は朝ごはんが出されたよ。 びっくりしつつも少し食べた。 徐々に痛みも強くなってきてたけど、9時半の時点で子宮口は変化なし。 「このまま自然経過をまつか、内服の陣痛促進剤使うか、どうしますか」って聞かれたの。 パパはいったんおうちに帰ってたから、メールで相談。 そしたら、パパはすぐに来てくれたよ。 結局、薬は使わず自然経過待つことにした。 10時半ごろお母さんが登場。朝陣痛きた事、入院したことを報告したんだけど、仕事を休んでわざわざ駆けつけてくれた。 すっごくうれしかったよ。 11時にNSTした後から痛みが少し強くなった。 パパがお義母さんをつれてきてくれたんだけど、お昼ご飯も配膳されたんだけど、そのころからだんだん痛みが強くなって、 大きな声ではいえないけれど、ウ○チがしたくて仕方ない感覚に襲われた。(実は出産直前までさちゅなのかわからなかった、汗) トイレでしばらくこもってたんだけど一向に出る気配がない。 パパが心配して助産師さんに声かけてくれて、とりあえず診察しようってことになった。 痛くてかがみこみそうになりながら分娩室へ移動(13時05分)。 ちょうど先生がきてくれて内診したと同時に破水。 このときいつのまにやら子宮口は9cmになっていた。 この日の日勤の助産師さんが、分娩介助に一人でつく初めての日だったらしい・・・ 11時のNSTで陣痛が弱めだからってのんびりしていて、あっという間に子宮口が9cmになってることに慌てふためいてた。 分娩室の入り口から、別の人に「あれ準備してますか?」って言われて「あっそうですね」ってあわてて準備してる姿を見て・・・ 「おいおい大丈夫かいな」って心配になった。 それでも、ルートキープされて「痛かったらいきんでいい」って言われて・・・ 3回いきんだらデュルンって感覚がして13時29分、さちゅがこの世に誕生した。 白くて壊れそうって言うのが第一印象。 おなかの上に乗っけてくれたけど、ごそごそ動くのが心地よかった。 ほんとに生まれてきたんだな~ってようやく実感した瞬間だった。 パパも二人の母親もうちの様子じゃまだ生まれないって思ってたみたいで、 トイレ行ってそのまま分娩室に行ったことにも、 入室して30分足らずで生まれたってことにもすごく驚いていた。 うち自身もこんなに早く出産することになると思わなかったもんね。 でも、こうしてさちゅは生まれてきてくれた。 パパは立会いを希望しなかったから(直前まで頼み込んだのに・・・笑) 分娩室の前で、産声を聞いたみたい。 計測がすんで沐浴してもらったさちゅとご対面。 パパの顔を見てすっごく安心して、いつの間にか泣いてしまってたよ。 1時間もしないうちに部屋に戻った。 そしてすぐ、さちゅをつれてきてくれたんだ。 さちゅはず~っと起きてくれてて、ほんとにかわいくて... みんなでずっと眺めていたよ。 ちなみに、朝昼満足に食べれてなくて大仕事終えた後だから、さすがに3時のおやつや夕ご飯は、見事完食しました。 夜、仕事の終わったお父さんがおばあちゃんを連れてきてくれたり、妹夫婦も仕事終わりに駆けつけてくれて、 2人部屋のうちの病室は満員になったよ(ラッキーなことに相部屋じゃなかったの)。 みんなの気持ちがうれしかった。 そしてみんなが帰り、消灯までつかの間のさちゅと二人きりの時間。 ケータイで動画撮ったり、つんつんしたりしてたっけ。 ほんとにしあわせな1日になりました。 こうして始まったさちゅとの生活。 まだほんの1年前なのに、今では隣でごそごそいたずらして、 いっぱいの笑いと感動をくれて、いっちょまえに最近は自我を主張したりして・・・ あっという間だったのに、ちゃんと成長してくれてるってことを実感できる。 育児は初めてのことだらけで、迷ってばかりだったけど、 こうしてお誕生日を迎えられることを幸せに思います。 これから先、どういう成長を見せてくれるんだろう。 1歳からのさちゅの成長を楽しみにしたいと思います。 ってことで、0歳のさちゅバイバイ。 そして1歳のさちゅ、これからもよろしくね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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