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久しぶりに予定のない日曜日。たくさんの留学生たちのレポートを一気読みした。今行っている子たちの前半分と、昨年夏に帰ってきた子達の後半分。圧倒された。
行き先は英語圏、スペイン語圏、フランス語圏、そしてドイツ。後半にいくにつれて現地語で書かれる比率がどんどん増えてきて、手書きだし高校生の癖字だし、読みにくいし、苦労した。むかしドイツ語を学んだので、ドイツ語も少しは読める(はず)なんだけど、英語もドイツ語もほんと、3行くらい読むとギブアップ。フランス語とスペイン語は論外。サツキは「英語もわかりやすいよ」といって、根気よく読んでいたけど。 ほんとうに、一言では言えないすごい体験のかたまり。日ごと月ごとに成長し、たくましくなっていく子供たち。同じことをしろといわれても、果たしてわたしにできるのか?と自問自答。きっとできないね(笑) 1年の留学は後半に行くにつれてみんな「毎日が早すぎる!」と。それだけ充実していくんだろうね。それでも、短い期間にいろんなことがおこってる。致命的っていうくらいつらいホストファミリーとのいざこざも、たくさんある。半年後、この嵐のなかに自分の娘がいるのだという実感がまだ持てないけど、まぎれもなくこのなかに入っていくんだよね。 最近、サツキがいってしまったあとのことを時折考える。 彼女の出かけるための準備ばかりを心配しているけど、ほんとうはいなくなったあとの自分のほうがヤバイんじゃないの?と、ちょっと自分に問いかけてみたりする・・・そんなかっこわるいこと、サツキには絶対内緒です☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月22日 23時15分36秒
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