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ちょっとまとめてエピソードを思い出したので
書いてみます。 今日は牛追いのお話(笑) サツキのホストファミリーは肉牛を飼っていたって ことは前にも書いたけど、 ひろ~い敷地に何頭だかわからない牛が山ほどいて、 それを適宜移動させたりしなくちゃいけない。 (同じところに居させると牧草がなくなっちゃうとか、 いろいろ不都合が・・・) で、サツキに聞いて初めて知った牛の特性について メス牛は子牛の面倒をみんなでみるそうですが、 ミルクを与えるのは自分の子だけなんだそうです。 なので、牛を分けて動かさなきゃならないときは 必ず母子はセットで動かさないと、子牛は飢えて 死んでしまうんだとか。 ということで、とある日、パパにいわれて牛のゲージへの 移動をお手伝いしたとき、そのことを注意されて、 母子セットを見つける作業をお手伝いしたんだとか。 といってもたいした方法があるわけじゃなくて、 子牛がお腹をすかせてママのおっぱいに吸い付いた瞬間に 「はい、こっち~」とゲージにいれるんだとか。 なんとも気の長い、原始的な方法だよねえ。 印とかつけられそうなものだけど、パパの性格なのか なんなか、その日は朝6時からずっと夜までやって いたみたいですよ。 日本に居ると超インドア派のサツキですが、 ずいぶんカントリー娘だったのね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月31日 20時19分37秒
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