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まだ牛の話です(笑)
でまあ、以前書いたようにサツキのおうちは肉牛を 飼っていて、それを売ってお金を得ていたわけです。 で、売り物になりにくい牛を1頭家族用に解体して 冷凍して1年間それを食べたりするわけで、その 解体は家族総出で(解体費を浮かすために)やります。 と言う話は以前も確か書いたけど、 ま、繰り返しになったらごめん、ってことで。 その作業、少しでも暖かいと牛の血液や体液が流れ出して 作業できないってことで、ガレージの吹きさらしの中で 朝6時から夜10時近くまでやったんだって。 もちろんその前に、半身にした牛の肉を天井からつるして 血を抜くんだそうですけどね。 で、サウスダコタの彼女のいた町は-30℃もの寒さに なるわけで、全身これでもかっってくらい厚着をして 動きにくい&生肉のにおいが気持ち悪い、という苦行 だったようです。 アリも殺せないような「へたれ」のサツキにしては、 ほんと~に頑張ったと思います。 こういうことは強制的な状況におかれない限り絶対に 自ら好んでやることはないからね~ いろんな体験がサツキを大きく強くしてくれたんだと 思います。 さて、 そんなサツキもどうしても克服できなかったことを 今度は書きますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月02日 20時57分22秒
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