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うちに帰ったら所属する国際交流団体から、なにやら
お手紙が届いていた。 中をあけてみると、サツキが留学中に書いて送っていた レポートのオリジナル(原紙)。 直筆ってやつですな(笑) なんか冊子になっているし、わたしの手元にも当時届いた FAXではあるのだけど、オリジナルを見るとまた不思議に あのころの空気がよみがえってくるね。 なかなか事務局丁寧なお仕事ぶりじゃないですか(笑)。 それはそうと、 時期を置いて帰ってきて、それっきりこちらではあまり 話を聞かなかったオーストラリア組のレポート(最終)も 入っていて、サツキがきっと喜ぶなあと思います。 オーストラリアは学校の始まりとかも違うので、出発も 帰国もほかの国とずれてしまって、帰ってきてからも あまり話を聞く機会がなくて。 でも、読めてよかったです。 一番おどろいたのは、その、サツキのレポートの最後に 帰国した直後に提出したうちの地域のお世話係さんの レポートがはいってたことで、彼女はわたしやサツキが 普段の活動でも、留学への準備でもたいへんお世話に なっているんですけどね、その彼女がサツキをどう 見ていてくれたのか、帰国後どう受け止めていたのか、 よーくわかって、感動しました。 小学校の1年のときからの付き合いなので、うちの弟 よりも、はるかにサツキのことをよく知っています。 この団体がいいなあと思うのは、こういうときで、 かの有名な元・和田中学校長の藤原さんがよく言って いることですが、「ななめの関係」の大切さ、ですね。 親子とか先生生徒というタテの関係や、友達という 横の関係じゃない関係。そんな大人が身近に居て、 親が言わない事をいってくれたり、叱ってくれたり、 褒めてくれたり、見守ってくれたりするのが、子供の 成長にとってどれほど重要か。 それを身をもって感じ入っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月20日 20時31分30秒
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