正文館書店可児店
久しぶりに書店を訪れた。新規店舗だったので覗いて見ると、昔ながらの、真面目な本屋さんで、好感が持てた。この地には珍しく、航空雑誌3種類が揃っていた。ざっとみすると、どれもこれも、内容低下が著しい。これでは、これらの雑誌も売れなかろうに・・・。雑誌編集という、知的職業にいながら、もったいない話である。そういえば前日、ある雑誌に原稿を書きたい旨知らせると、編集長が外出中で、記事内容を大まかにまとめたものを郵送せよとのこと。誠に、横柄な態度であった。ふつう、編集長が帰社後、こちらから電話をさしあげたいのですが・・・、と言うべきなのに。また、粗原稿は、郵送せよとのこと。こちらが、FAXじゃダメか、と訪ねると、しぶしぶOKした。終わりがけに、以前編集長に会って、原稿掲載依頼をした時、ある事情から、私のことを信用できないと言い切った。詳しい事情も知らず、また当事者で馬鹿なやつがいて、つまらんことをやってくれたばかりに話がこじれてしまった。この世界、抜け駆けしようとする魑魅魍魎ばかりで、学究的アプローチがないのは、所詮ヲタクの世界か・・・と、残念でならない。深夜、天草から電話が入った。今日の私の投稿記事が程なくして削除されていたとの報告である。ことの重要性がわからないらツラに辟易である。(あまのぢゃく)