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いよいよ,新居の契約,調印式なんである.
えすpさんがうす笑いを浮かべながら臨んだのは, 『重要事項説明』という行程. 何事もゴネたほうが得なんである,という持論のもとに, 担当営業との対決の日なんである. さて,説明事項の分厚い冊子を開いて,まず1ページめ. 先方の営業さんが内容を朗読し始めて間もなく, 「えっと,ちょっと待って」 うをを,始まりましたな. 以降,素人目には(そんなん,なんだっていーじゃん)的な細かい事項をちまちま質問し始める. なにぶんお高い買い物ですから,失敗したくはないけれど, よくもまぁ,いろんな所にチェックが入ること. 感心しましたよ. とはいえ,これも,営業さんと『腹を割った』話がしたかったから,なんだって. もちろん,あとでトラブルになりそうな事項は,要チェックなのだけど. そんなこんなで,ようやく契約書に印を押す. でも,肝心のローンが成立するまでは,お家はこの手に入りません. 全ての予定を終了し,外に出ると,もう真っ暗. そして,ひゅ~ん,と冷たい風が. 「タクるか」 ――ふえ? どこに行くのさ 「会社.だって寒いし」 まあ,他に用事もあったので,タクシーを拾って事務所へ直行. ……10分で着いてしまった…… うああ,ほんとに職住接近なんだなあ. (×住職接近) それにしても,と,ふと思う. 二人が結婚するときは,こんな細かい取り決めは,ぜんぜんしていなかったなあ. もっとも,お互い譲らないから,ハンコ押すどころじゃなかっただろう,とは思うけどねぇ. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 29, 2004 12:02:43 AM
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