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NPT再検討会議が開催されたニューヨークにいらしたかたからの報告です。転送歓迎とのことですので、転載させていただきます。日付は5月6日です。
以下転載 先ほどNYから帰ってまいりました。 報道にもありますように日本からは2000人以上が参加し、 NY市民や各国から集まる観光客に核兵器廃絶を訴えてきました。 以下、私が体験した事実です。転送歓迎です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一部の報道でご存知の方もいると思いますが、私たちがNYに着いた 5月1日(核兵器のない世界のための国際行動デーの前日)の午後6 時頃、タイムズスクエアにて爆弾テロ(?)騒ぎがありました。 午後9時位まで一部の道路が閉鎖されたり、消防車がサイレンを鳴ら して走り回るなど、 あたりは物々しい雰囲気に包まれていました。 午後10時位になると封鎖されるエリアが広がり、ついに、東京から、 また、愛知から 多くの日本からの代表団が宿泊する「パラマウントホ テル」が封鎖エリアに入ってしまいました。 いろいろな情報がありましたが、「車両火災があり、テロの可能性も あるので慎重に捜査している。」という情報が一番正しかったように 思います。封鎖されたゲートの前にはエリア内に宿泊している多くの 外国人で一時騒然となりました。英語ができない私にさえ、そのやり 取りは想像できます。母親がホテルにいると訴える若い女性に対し、 メガホンのサイレンで威嚇する若い警官、 松葉杖をついた男性までも 足止めされています。私もホテルで食べようと買ったピザとビールを 手にことの様子を眺めるしかありませんでした。気のせいか警官に緊 張感が感じられません。 夜中の12時を過ぎると疲れもピークに達し、ゲートを乗り越えよう とする男性がいたようです。ホテルに帰れない多くの外国人(200 ~300人)の目の前で警官に取り押さえられ、映画のシーンのよう にパトロールカーに押し付けられ、けたたましいサイレンともにどこ かへ連れていかれました。 日付が変わって午前1時30分頃、私服の大柄な白人男性から説明が ありました。 「これから読み上げるホテルの方から順次ホテルへ帰ってよろしい。」 「○○ホテルの○○号室から○○号室の方」 パニックを防ぐために5人ずつ解放されました。そして、私は1時45 分ころ開放されましたがピザはすっかり硬くなりました。 問題はその翌日からです。 朝早く起きてテレビをつけると、ABC、NBC、FOXなどの主要 メディアが一斉にこのことを放送していました。しかも、2日の朝から 5日までほぼ毎日トップニュースです。タリバンの文字も見えます。 ただ、内容は対したことはありません。爆弾処理班が無人のロボット のようなもので処理をする映像を繰り返し流しているだけです。 そんな中、2万5千人で盛り上がった「核兵器のない世界のための国 際行動デー」の様子は少しだけ報道されました。 ・・・・・・みなさん、どう思われますか?偶然にしてはタイミング がよすぎる事件だと思いませんか? 最後までお読みいただきありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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