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ストックホルム通信-環境・野外活動・文化編

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2015年05月01日
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Social demokrat(社会民主労働党)が政権の中心に返り咲いたメーデーなので、街中がどんな雰囲気に感じられるかどうか、デモ行進の場所と規模がをチェックし、街中へ出発。

向かったのは、Humlegården(フムレゴーデン)という王立図書館がその一角にある公園。
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写真の左側にあるのが王立図書館で、ここには日本の国会図書館のようにスウェーデンで出版されている印刷物のほとんどが収められている。
中心の大きな人物は、かのカール・フォン・リンネ。
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この図書館裏にある大きな公園の反対側には、子供の大好きな遊び場があるのだが、今日はその中心の広場に社会民主労働党の人々を中心に、いろいろなグループが旗やプラカードを持って三々五々集合し始めていた。
行進の先頭を取る、いくつかのブラスバンドが練習がてらずっと元気が出そうな音楽が鳴り、ホットドッグや飲み物を売る屋台などもあり、にぎやか。
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乳母車に乗った子供から、お年寄り、いろいろな国から来ている移民たちなどいろいろな人たちが集まり、メーデーの行進に参加するために集まっているというのを忘れてしまいそう。

実は、ここに来ようと思ったのも、彼の保育園にいるチリから来ている家族の小さな女の子が、昨日保育園からの帰り際に彼に向かって、「明日、デモにお父さんと行くんだ!」と楽しそうに話していたというのを聞いたから。

さて、ブラスバンドのリズムに乗って出発マラソン
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ストックホルム一の繁華街Kungsgatan(クングスガータン)のいつもは車が通るところを、デモはどんどん進んでいく。
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最終地点はストックホルム中央駅に近いNorra bantorgetという広場。
もうその付近は、車進入禁止になり、見る人や参加者も区別がなくなり、全体がお祭りのようになっている。
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広場にはステージが設えられ、歌が歌われていたが、政治家の演説が最後を引き締めるというプログラム。
私たちは他に用があったので、実は一番の目玉であるはずの演説を聴かずに場を離れた。

公園周辺はこの1週間で急に春めいてきたので、春のこの時期にしか見られない新緑の萌黄色に彩られていた。
そして、年代を感じさせる巨大な木と花。
実は時折、小雨のぱらつく不安定な天気だったが、街の雰囲気はとても安定した春の雰囲気だった。
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最終更新日  2015年05月02日 07時13分02秒
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