2006/09/11(月)23:34
息子の誇らしい表情に思わず感動
我家の息子君・・・。
公文は二科目がんばっています。(国語と算数)
国語はようやく3語文からもう少し長い文になったのですが何しろ「言葉の遅い子」なんでこの辺をじっくりやってほしいと先生にお願いし、再度又3語文をやりながらゆっくり進めてもらっています。
算数に関しては、70までの読みがそろそろ終わりになり、数字の「書き」が始まりました。
読んだりすることは出来るのですが、正直ここまでくるのにマイペースながらも時間がかかり「字を書く」と言う所まで息子に教える余裕がありませんでした。
勿論、公文でやっている「書き」は下に薄く字が印刷されてありなぞり書きすることは得意なのですがなぞり書きではなく、自分で直接書くプリントが始まりました。
まずは数字の1~3まで。。。
でもねうちの息子 2と3が書けないんですー
・・・まぁ 今日が始めて書かせたんで無理もないのですが。
下書きがあればひらがなだって 数字だって書けるのに 下書き印刷が無いと書けない。
公文の宿題を中断し、私は「字」を書かせる特訓を始めました。
私 始めるとトコトン教え込んでしまい 自分だけヒートアツプしちゃってなかなか書けない息子にイライライライイラ・・・
床は叩くわ 机は叩くわ 息子に暴言吐くはとにかく息子もビクビク 泣きながら「頑張ります!}
を連発して書くものの どうしても書けなくて・・・。
結局、宿題やりながら 2と3を書かせることを 一時間もやってしまいました。
宿題やってた時間とあわせたらかれこれ2時間半は イライライラしながらやっていた訳で。
でも最後に怪しいながらも 2と3が書けたとき
「よし!! これでいいんだよ。出来たね」
と今まで怒っていた以上に息子を褒めてあげたら
「ママ~ やったよ!! ぼく やったよ!! 書けたよ!! 書けたーーーー。 嬉しいママ!!」
と手を上げて泣きながら 私に抱擁を求めてきたのです。
出来なくてなかなか書けなくて 本当に悔しい気持ちで息子は 字を書く練習をしていたんだと思うの。
今まで「出来ない自分に」ここまで悔しさをあからさまに出していた事が無い子だったので
今回も私に叱られていた事だけを考えていたんだと思っていたら
書けたことによる喜びをこんな表現で見せてくれました。
そして椅子の上に上がってバンザイを連発して 本当に嬉しそうでした。
こんな息子見たの初めて・・・。
何だかちょっぴりカッコよく見えました。