ごんざどんの音楽備忘録

2011/05/07(土)00:41

土気シビック

音楽(975)

土気シビックウインドオーケストラの定期演奏会に行ってきました。 駐車場の警備員が融通がきかなくて「イラッ」っとしましたが。(苦笑) 会場後ロビーに入ったら、まずは新譜のCDを購入。 ロビーでは知っている顔がちらほらいて、ご挨拶していたらロビコンがはじまる。(ブラスアンサンブル) メインプログラムのオープニングは、A.リードの「エル・カミーノ・レアル」。 もう、最高でした。 2曲目の「マレーン姫の金の首飾り」では、音楽監督で指揮者の「加養浩幸」先生が、やけに力入っているなぁと思ったら、 会場に作曲者の「樽屋雅徳」さんがいらしていたんですね。 自分の席が、審査員席の直ぐ後ろだったんですが、 めっちゃ近くにいたのに紹介されるまで気付かんかった。(苦笑) 第1部最後の曲は、チャイコフスキーの「大序曲1812年」 これ、シエナの「チャイコフスキー・オン・ブラス」と同じ楽譜だ。(たぶんね) 第2部は、毎年恒例の吹奏楽コンクール課題曲特集。 マーチ「ライヴリー アヴェニュー」は、やっぱりマーチって良いなぁって感じる曲です。 「天国の島」これは、自分苦手な曲想(曲調)ですね。 「シャコンヌS」冒頭でユーフォにおいしい所がある。(笑) 「南風のマーチ」今年の課題曲では一番好き。 「「薔薇戦争」より 戦場にて」課題曲5は、高、大、職一のみの楽曲で、初めて聞きましたが、 かなり気に入りました。 第3部はポップスステージ。 ゲストはこれまた毎年恒例のサックスプレイヤー「織田浩司」氏と、クロマティックハーモニカの西脇辰弥さん。 吹奏楽にクロマティックハーモニカってどうなのよ いざ演奏が始まるとこれが頂けない。 ハーモニカはマイクで音拾ってモニターに返しているんだけど、バンドとのバランスが悪く、 客席は耳を押さえる方続出。(苦笑) さらに動きながら演奏するもんだから、モニターの音拾ってハウリング起こしてるし。 演奏中にも関わらず、 コンマスが席を外して舞台袖に引っ込んでいった。 どうやら、舞台袖の音響さんに指示出したみたいです。 その後は、多少聞きやすくはなったから。 吹奏楽で「ザ・チキン」 う~ん・・・。 第3部が今年はちょっと・・・、って感じのコンサートでした。 演奏はもちろん素晴らしかったんだけどね。

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