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夕べは、義妹、夜勤のため、甥・姪がお泊りだった。
子供と言うもの、人数が増える毎に乗で、騒がしくなる。 足し算、掛け算なんてものじゃない…。 今朝も、4人の子供達の大騒ぎで始まった。 家事が終わる頃、流石の姑も閉口し、 子供達に庭の草むしりを命じた。 私の言う事は、聞かないが、姑の言う事なら一発で聞く 我が娘達。さっさと外へ飛び出した。 それに続いて、甥と姪。 こちらは、渋々飛び出した。 …が、そうそう簡単に草むしりなどするはずがない。 やれ、虫が居る。草か花かが分からない。 何でも文句をつけて、なかなか作業は、捗らない。 仕方なく、私が監視役で草むしり。 子供達とは、ちょっと離れた所でやっていたら、 姪が側までやってきた。 一緒に草を毟ると言う。 他の3人は、近所迷惑になりそうなほどの大声で、 遊びまわっている。 私が姪に話しかけた。 「○○ちゃん(我が子)も、昔は、気持ちよく手伝ってくれたんだけどねぇ…。」 そこで、姪が一言。 「子供ってねぇ…遊ぶのが好きなんだよね…」 私「…」 急に大人ぶった5歳の姪の言葉に、 返す言葉が、見つからなかった…。 草むしりも一段落した頃、姪が側にやってきて、こう言った。 「ねぇ。私の家の草むしりは、いつやってくれるの? 一杯草があるんだけど…」 …。これにも言葉がなかった。 そうだよね。自分の家の草だっていっぱいなのに、 ここの家で草むしりを手伝ったんだから、 今度は、我が子を引き連れて、 姪の家の草むしりだってしなきゃ、不公平だよね…。 5歳児…。 なかなか鋭い指摘で、侮れないと思った一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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