2004/08/19(木)20:46
母の受難…その1
明日からやっと、2学期開始!!
自由研究は、終わった。作文用に、イベントも作った。
持ち物もチェック。絵の具、鉛筆、消しゴムもOK
ふっ…完璧♪
…と、寝たのは、昨日の夜だった。
今朝、夫の早出で5時起きだったから、
朝も午前6時には、子供たちも起床。
夫の早い朝食に合わせ、子供達のご飯も用意済み♪
やったー!!こんなに上手くいくなんて♪
早い時間に朝食も終わり、後は、送り出すだけ…
あぁ…これで、やっと、自分の時間が持てる日々が…♪
…しかし…世の中そうそう上手くはいかなかった…。
登校時間が近付くにつれて、
次女が浮かない顔つきになった。
…嫌な予感…。
…そうだった…。次女は、これだけ気が強いくせに、
小心者で、”初め”のプレッシャーに弱い。
増して、今回の担任は、お世辞にも優しい先生ではない。
それだけで、次女には、プレッシャーが…。
あぁ…そのフォローを忘れていた!!
もう3年生だし…と、油断をしてしまった…。
案の定、次女は、次第に気分が悪くなり、
顔面蒼白。吐き気を訴え、腹痛も…。
分かってる。自家中毒ってヤツで、
決して次女が仮病な訳ではない。
精神的なもので、文句を言っても仕方ないし、
それ以上のプレッシャーを与えてもまずい…。
…が、母の立場としては、ここで簡単に学校を休ませると、
今後にも響く。
とにかく、送らないはずが、学校に行かせるために、
車を走らせた。
後部座席の次女は、もう、ボロボロ…。
泣いて鼻水ジョロジョロ状態。
…これって…虐待?
などと、思いつつ、とりあえず学校の校門まで着いた。
…が…次女は、もう、駄目…。
吐き気がおさまらず、とても登校させられる状態ではない。
…仕方ない…。徐に携帯を取り出し、
目の前の学校の電話番号を探す。
もう、登校拒否状態…。
1・2年の時の担任なら、
「迎えに行く!!」と、言い出すんだけど…。
今回の担任は、どちらかと言うと、本人任せ。
子供達を一人前として扱っていると言えば
そうなんだけれど…。
とにかく、突き放した言い方をする。
それが、凄く怖いらしく、
次女の頭の中で、自分がそうされたらどうしよう…と、
想像を巡らし、どうしようもなくなる…。
はぁ~。これ以上は、無理だろう…。
…結局、初日から学校を休ませてしまった…。
さて、帰宅した次女。…元気…。
今日は、私が久々の病院受診だったので、
姑に次女を頼み、プリントを数枚、
やるように指示して出かけた。
さて、次女は、お茶の時間、
大好きなお抹茶を、電気の風炉で点てて飲んだらしい。
すっかり気分を良くした次女。
お茶を習いたいと言い出した。
「もう習い事は、手一杯で、何か辞めなきゃ出来ないよ」
と、話すと、次女は、一言
「じゃあ、学校辞める」
迷わず答えたのであった。。。。