2006/10/04(水)09:05
がんばれ二年生!!
昨日、私が学校のPTA役員室でナフキンをミシンでガタガタ縫っている頃
うちの娘たち2年生は、商店街へ出かけて販売されているものの研究を
していたらしい。今、小学校・中学校ではだんだん制服が無くなって私服で登校している
学校が多くなってきた中、我が小学校は制服。
今は冬の制服への切り替え時期ということもあり、冬服、夏服、合服が
混在しているが、それでもみんな仲良く麦藁帽子かウールの帽子を
かぶって商店街へ並んでいった。商店街で、初老のおばあさんにおばあさん「まぁ、この制服は幼稚園?」
男の子「いいえ、違います!」(きっぱり)
おばあさん「あら、じゃ、一年生なの?」
男の子「いいえ、違います!二年生です!」(ちょっとカチンと来ている)
おばあさん「え?二年生なの?」
男の子「はい!」
おばあさん「ま~~~~、小さいねぇ~~~~、ホホホホホ」
男の子(とうとう堪忍袋の緒が切れた?)
「(先頭だったので)よく見てください!ここは小さいですが、
あっちはほら、あんなに大きいです。僕たちは2年生です!!」必死に抵抗して精一杯の言葉で説明していたけど、
最後の男の子の説明には耳を貸さずおばあさんはにこやかな顔で
「ま~~、2年生だって、ほんと、小さいわねぇ~」とつぶやきながら
過ぎ去っていき、まだその背中に説明をしたがる男の子・・・
思わず「●●君、もう行こう~~」と娘は手をつないで歩き始めたそうな。おい!そこで手をつないで歩くな!それこそ幼稚園遠足じゃないか!!
と心の中では突っ込んだけど、状況が目に浮かんで大笑いした。
だって、本当に、本当にこの子たち小さいんですもん。
どういうわけか、ここの学校って小人の学校のように小さい子ばっかり。
もちろんうちの娘も小さくて、
年長さんレベルの体重、1年生の平均より低い身長・・・
しかし もっと小さい子もいてうちの子が普通に見えるぐらいなんだもん。ちゃんとお給食費はみんな支払っていますからね、
あなたたち、お給食を残さないで全部食べてしっかり大きくなるのよ!がんばれ!2年生