お庭でいろいろやろうと思ったら雨・・・
花ガラつみと軽い剪定だけで作業終わりです。



さて！
私が上京したときのことを少し。
当時三軒茶屋というところ（世田谷）で半下宿みたいなところに住んでたんですよ。
一軒家の二階に友達と一緒に住んでました。家賃半分で済みますしね。
でも下宿みたいなところなので、お風呂もないですし、トイレも共同。
なんせ普通の一軒家の２階ですから。

そして、もちろん電話も通ってなかったのです。
友達と一緒に相談して、アルバイトをして部屋に電話をつけることにしました。
なんせ、お金がなくて大学を諦めたくらいなので、学費以外は自分で出さなくちゃ！って思ってましたので。
数万円を稼ぐために、友達は居酒屋さんで働いて、私は学校が終わってから深夜２時までファミレスの厨房でアルバイトをしました。
しんどかったｗ
体重も３ヶ月で８キロほど減りましたしね・・・

そしてアルバイトを始めてから２ヵ月後、待望の電話が来たわけです。
○TTの工事のおじさんがやって来てこう言いました。

「まったくいいよな、親のすねかじって東京住んでさ～何万も出させて電話つけて」
当時１８歳の私はおじさんに対抗する手段もなく・・・
「違います！アルバイトしてお金貯めて自分たちで・・」

「そんなわけないじゃねーかよ。ったく、子供は遊びほうけて親に迷惑かけてさぁ」

もうね、そう言われたら純情ないなかっぺは返す言葉もないわけです。
だって、何を言っても聞く耳持たないんですもん。
深く傷つきましたよ。泣きたくなった。

おじさんて、なんで自分の思い込みで人を傷つけることを言うんだろう？
どうして？


こんな昔のことを思い出したのは、今日こんなことがあったから。
お米をお母さんのお友達から買って、定期的に送ってもらってるのですが、それが今日届きました。

おじさん「あ、俺ペン忘れた。ここにサイン書いてきてよ」
宅配しててペン持ってないって・・・
部屋に戻り、外に出ると、家の中を覗いてたおじさんが慌てて庭を見て一言言いました。

宅配のおじさん「これ何の苗？」
さや「メロンです」
おじさん「メロン？ふん、こんなところで出来るわけねーよ」
さや「・・・」

なんでそんなこと言うんだろう？

おじさんに限らず人を傷つけることを言う人っていますよね。
どうしてわざわざそんなことを言うの？
それが楽しいのかなぁ？


言葉って、人の心を動かす一番大切な要素なのに。


ま、そんな人もいるということで、心を落ち着かせてご飯でも食べますわｗ


追伸
はい、野球負けました。
でも・・・・鈴木尚典が久々に代打で出てきて嬉しかった。
ヒット打ったときに涙出たよ・・・１軍に上がってから１週間もベンチで我慢したんだもん。

うん、嫌なこともあれば、いいこともあります。